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【daigo本】【書評】『自分を操る超集中力』を読めばパフォーマンスが劇的に上がる!!

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パフォーマンスを上げるには集中力を鍛えるのが一番

 

トップアスリートや超一流のビジネスマンなどは

集中力がすごい。

 

いつまでも集中し途切れることがない。

 

 

それにはちゃんと理由があった!

 

この本を読んで集中力の正体,

集中力を鍛えることができると知って驚いた。

 

俺みたいな

凡人でも集中力を鍛えて集中することができる

 

1日に20冊!の本を読み,本の執筆,ニコニコ動画の放送までを

こなすメンタリストdaigoさんの集中力を手に入れる方法が

惜しげも無く披露されている

 

『自分を操る超集中力』

 

この本を読めば誰でも究極の集中力を手に入れることができる。

集中できずにすぐ他のことに気がそれてしまう人は必見!

 

今回は,

集中力を自在に操る方法を学べるこの本を紹介したい。

集中力を自在に操る3つのルール

集中力の高い人は,鍛え方を知っている

集中力のある人、ない人の差は、その仕組みを知り、トレーニングを積んでいるかどうかの違いだけ

正しい理論を身につけ,トレーニングすることによって集中力は鍛えられる。

 

集中力は前頭葉に源があり,そこは思考や感情をコントロールしている。

このコントロールする力を

「ウィルパワー」

と呼んでいる。

 

集中力を鍛えるには公式があり

ウィルパワーを増やす×ウィルパワーを節約する

 

ウィルパワーには総量が決まっており

・鍛えて総量を増やす

・節約する

集中力を高めるにはこの2つしかない。

 

 

集中力の高い人は実は長時間集中していない

そもそも人間の脳は集中を持続させないようにできています。

そこで,

あらかじめ時間を短く区切り、「もうちょっとやりたかった」「もう少しやれたかな」というところで仕事や勉強を打ち切ってしまう方法

「焦らし効果」を使い自分のやりたい気持ちを上手く焦らすことが必要。

 

時間を区切って集中することでウィルパワーの節約になる。

 

短い時間で集中するには決断する回数を減らすこと。

 

 

集中力の高い人は「疲れ」を脳でコントロールしている

脳が感じる疲労感は単なる思い込みで、やる気やモチベーションが下がったというのも主観的なもの。つまり、「疲れているから、集中できない」というのは錯覚に過ぎす、 脳の仕組みを知りさえすれば、疲れを切り離し、やる気と集中力を取り戻すことができるのです。

脳は自己防衛本能があるために限界より先に

「疲れ」を感じるようにできている。

疲れと集中力は全く関係がない。

 

その「疲れ」の思い込みを解くことが集中力を高めるには重要。

十分なトレーニングを積んだのだから、本番でも結果を出すことができる。疲れていても、もうひと踏ん張りできる力が自分には備わっている──。そう言い聞かせることで、 脳のブレーキを 緩めて、「疲れた」という思い込みを解き、本来の力を引き出していくのです。

暗示の一種で観念によって人の行動が変わるという

「プライミング効果」

を利用する方法。

 

薬のプラセボ効果に似ている。

 

トップアスリートなどは練習によって

強い自分を思い込み暗示をかけることによって

集中力を鍛えている。

 

高い集中力を生み出す7つのエンジン

  1. 場所
  2. 姿勢
  3. 食事
  4. 感情
  5. 習慣
  6. 運動
  7. 瞑想

この7つのエンジンによって高い集中力を生み出す原動力を作っていく。

 

場所

集中する場所を完璧に整理する。

人は集中し始めるときに、より多くのウィルパワーを使います。

ウィルパワーの節約するには場所を整理することが重要。

スマホやケータイをはじめ、注意をそらすものを 断捨離する。

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姿勢

姿勢が良くなると、前頭葉の機能が活性化される効果もあります

前頭葉はウィルパワーの源となる場所。

姿勢をよくしてウィルパワーを鍛えることができる。

 

メンタリストのdaigo さんは立ってニコニコ動画を放送することでも有名。

立っているときは、座っているときに比べて認知能力や集中力、判断力も大きく上昇することが研究で明らかになっている

こういう理由で立って放送しているらしい。

 

食事

「脳はブドウ糖がないと働かない」

ブドウ糖を脳に食事によって補給する必要がある。

 

ブドウ糖を効果的に脳に補給するには低GI食品を補給するといい。

低GI食品の特徴は、血糖値がおだやかに変化すること。実は、これが集中力の持続にとって非常に重要なポイントとなります。

低GI食品とはそばや玄米,りんご,チーズ,ヨーグルト。

間食でオススメはナッツ

間食にナッツを取ることによって血糖値の上昇を緩やかにし

集中力を持続させることができる。

 

感情

感情の特性を知って,喜怒哀楽すべての感情を集中力に変換しよう。

すべての感情は集中力に変換できる。

 

喜や楽は想像力を高め,意思決定を早くする。

哀しみは冷静でフェアな意思決定を促す。

怒りは行動力や問題解決能力を高めてくれる。

 

それぞれの感情の特性を知ることによって

集中力を使い分けることが必要。

 

 

習慣

ウィルパワーを節約するには『習慣化』が一番です。

集中力を高めるには判断や決断を減らすこと。

意思決定を減らせば減らすほど,ウィルパワーは消費されなくなる

意思決定を減らすには片付けることが重要。

集中力を乱すモノを排除し,意思決定の選択肢を減らすこと。

集中力を高めるにはこれしかない。

 

運動

20 分の軽い運動をした後の3~4時間は認知能力、集中力や考察力が高まることがわかっています。

疲れたからゆっくり休もうというのは間違いで,

ちょっとでもいいから体を動かした方が疲れも取れるし

集中力も持続することが最新の研究でわかっているらしい。

 

瞑想

ウィルパワーの源である脳の前頭葉前皮質を形成しているのは、 灰白質 と呼ばれる領域です。この灰白質を活性化させる最短最速の方法として近年注目されているのが、瞑想です。  瞑想と聞くと、精神修養やスピリチュアル的なイメージがあるかもしれません。しかし、その効能は脳科学の分野でしっかりと認められ、 脳が瞑想に慣れてくると集中力、注意力が向上する ことがわかっています。

 

瞑想の具体的なやり方はコレ↓↓↓

溶接時に実技試験会場や現場で緊張しない2つの方法。溶接時に実技試験会場や現場で緊張しない2つの方法。 俺は昔から緊張しやすい。 あがり症。 学生時代は,...

いいことしかないのでぜひ一度試してほしい。

 

疲れをリセットする3つの回復法

睡眠

睡眠不足は集中量を奪う要因

できる人ほどよく眠ると言われているほど睡眠は重要。

7時間〜8時間眠るのがよい。

ホリエモンも睡眠は削らない方がよいと言っていた。

早寝早起きはいつの時代も変わらない不変の法則。

 

 

感覚から癒す

体の各部位の疲れが、集中力や記憶力の低下に関係しているのは事実。つまり、 目の疲れを取ることで、集中力を取り戻すことができるのです。

目を癒すことによって集中力を回復させることができる。

長時間目を酷使すると目の周りの筋肉が緊張し疲れの要因になる。

目を温めストレッチすることで集中力を回復させる。

 

 

不安を書き出す

自分の不安な気持ちを書き出すことには頭のなかをスッキリさせ、集中力を高める働きがあるのです。

緊張した時や不安な時はそのまま紙に今の気持ちを書くことによって

外にだしてしまい,気持ちをリフレッシュする方法。

 

これは意外といい。

なんかモヤモヤしたり,憂鬱な時はこの方法はいい。

 

書き出してみると案外単純で解決はできないけど,

気持ちは整理される。

 

集中力を自動でつくり出す5つの時間術

  1. 超早起き
  2. ポモドーロテクニック
  3. ウルトラディアンリズム
  4. アイ・ビーリー・メソッド
  5. スケジュールに余白をつくる

時間をうまく使うことによって集中力を高め生産性を上げるテクニック。

 

超早起き

脳は、朝起きてから2時間の間に最もクリエイティブな力を発揮することがわかっています。

ほとんどの成功者は早寝早起き。

もうコレは説明はいらないんじゃないかってぐらい

基本的なこと。

集中力を上げ成功したければ朝の時間は超重要。

 

ポモドーロテクニック

25 分の集中と5分の休憩をくり返すというもの

25分の間は集中し目の前のことだけをやることに徹する。

このルールを守るだけで集中力が必ず高まる。

 

ウルトラディアンリズム

体内時計に組み込まれた「 90 分、 20 分」のリズムのことです。睡眠の場合、私たちは眠った後に 90 分の深い眠りと 20 分の浅い眠りをくり返し、目覚めを迎えます。

ポモドーロテクニックよりも長い時間集中したい時に使えるテクニック。

90分集中,20分は休憩を繰り返す。

このテクニックも90分の間は目の前のことに集中する

 

アイ・ビーリー・メソッド

1つの作業が終わるまで、断固として次のことをやらない

大きなことを成し遂げるには1つのことに集中することが大事。

いろんな選択肢を究極まで減らし1つのことに集中する。

集中投資と分散投資の違いに似ている。

 

スケジュールに余白をつくる

緩衝材としての時間をあらかじめ用意することで、ゆとりが生まれます。

あまりガチガチに詰め込んでもストレスになり修復も難しい。

あえて捨てる時間を作ることで余裕をもって集中することができる。

 

著者のメンタリストのdaigoさんは1日の内,

1時間か2時間はあえて怠ける時間をもつらしい。

 

まとめ

集中力は鍛えたり節約したりすることができる。

その鍛え方や節約の方法を知ることで,生産性はグッと上がるはず。

 

集中力を高めるには基本的に

「シンプルに生きること」

と言える。

 

余計なモノや感情,習慣を上手く使い生きること。

 

誰でもトップアスリートのような集中力を手に入れることができる。

 

集中力が出せずにうまく勉強できない人や

ブログを書こうと思ってネットサーフィンしてしまう俺には

ピッタリな本。

 

 

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