溶接の知識

【人に教えるのが下手】伝わらない!には理由がある【禁句3つ】

【人に教えるのが下手】伝わらない!には理由がある【禁句3つ】

 

中堅社員
中堅社員

人に教えるのが下手です…。

いくら教えても後輩が育たないし…。

上司の教え方と同じなのに…。

 

溶接工
溶接工

あっまさかこんな言葉使ってないよね??

  • 当たり前だろ
  • 〇〇の方が上手い
  • お前センスないわ

 

中堅社員
中堅社員

うっ!ぐっ…。

 

溶接工
溶接工

この3ワードは禁句だよ。

他にも指導が伝わらない原因があるよ。

詳しく説明するね!

 

本記事の内容は以下の通り

・【人に教えるのが下手】伝わらない!理由がわかる

 

・教え方のコツがわかる

この記事を書いている俺は「溶接歴25年」の熟練溶接工。

保有資格はJIS溶接技能者(TN-P,T-1P,N-2P,C-2P),溶接管理技術者2級,管施工管理技士1級。

 

要するにベテラン溶接工で溶接の専門家。

最近は「管理者」としての立場も増加。

記事冒頭のように,後輩にもよく相談されるようになってきた。

溶接工の全てがわかる!記事はコチラから

 

本記事は,人に教えるのが下手な人のために教え方のコツを現場歴25年の経験談から書いた記事。

【人に教えるのが下手】伝わらない!理由

人に技術なり仕事なりを教えていて「伝わらない!」と思うことは一度や二度ではないだろう。

 

溶接初心者
溶接初心者

配管の切断寸法ミスりました…。

おまけに材質も…。

 

溶接工
溶接工

何がおまけにだ…グリコじゃないんだから..。

コイツ…成長しねぇな…。

 

それは,3つの原因がある。

  1. 成長のスピードを見誤っている
  2. モチベーションを上げることを意識していない
  3. 指導者に実績がない

上記の通り。

 

全て指導者側に責任がある。

深堀していこう。

 

1.成長のスピードを見誤っている

人の成長スピードには特徴がある。

 

指導者側が思い描く,後輩・部下の成長スピードはこんな感じ

一直線のイメージ。

教えれば理解し,前進していくと思い込んでいる。

誰でもドラクエの主人公のように経験値を増やせば一人前になっていくわけじゃない。

 

実際の成長スピードはこんな感じ

教えてもらった最初はちょっと上がり,調子に乗りスランプへ。

その後,時間の経過と共に「練習・経験・思考」を繰り返し,急に技術力・知識量が上がる(テッピングポイントと言われている)

 

ドラクエで言えば,スライムがLv.99になると急に「しゃくねつのほのお」を覚えるように,急に成長するのが特徴。

例外で一直線に上がっていく奴もいるかもしれないが,基本成長過程はこんな感じ。

 

成長スピードを見誤って,後輩を指導し「伝わらない・成長しない」と言うのは忍耐が足りない。

自転車も最初はフラフラになりながら試行錯誤しながら,ある日急に乗りこなせるようになったでしょ??

後輩のテッピングポイントを忍耐強く待つのも楽しみの一つ。

 

 

2.モチベーションを上げることを意識していない

記事冒頭のような言葉だけは絶対に後輩・部下に言ってはいけない。

【指導者が絶対に口にしてはいけない3つのこと】

後輩や部下に仕事教える時,まさかこんな言葉使ってないですよね??

・当たり前
・〇〇の方がうまい
・センスない

この3つの言葉だけは絶対に口にしてはいけない。

モチベーションを下げるだけで何も成長しない。

育たないのは指導者のせい。

このワードを俺は「禁句3ワード」と言って自分への戒めとしてツイートした。

 

教えられる側で言われて嬉しい言葉は何か?

それは,

  • 褒められたり
  • 励まされたり
  • 心強よかったり

することではないだろうか。

 

要するに,

モチベーションが上がる言葉をかけてやることが大事

ってこと。

モチベーションがあがれば,

  • 生産性があがる
  • 挑戦できる
  • 仲間や周囲に気配りができる
  • 明るくなる
  • 仕事への愛着が出る

など習得にはずみがつく。

 

「やる気の公式」というものを聞いたことはないだろうか?

やる気の公式

成果=能力×やる気(モチベーション)

やる気があれば,能力は「1」でも成果は出る。

 

教える時に,「教えられる側」が言われて嬉しい言葉を考えてあげるのも指導者の役割。

 

3.指導者に実績がない

いわゆる権威性ってやつ。

 

権威性とは?

権威性とは自分よりも地位や権力が高い人、また専門知識を有している人の発言や行動を無意識のうちに従ってしまう人間の性質のこと。

 

例えば,

イチローのバッティング理論VS草野球の4番のバッティング理論

医者の診察VS学校の保険先生の診察

諸葛亮の軍略VS張飛の戦略

ミュウツーの攻撃理論VSポッポの攻撃理論

江頭2:50VSダンディ坂野

最後の例えは微妙になってしまったが,どちらの理論や主張が頭に残るか明白だろう。

 

このように,「教えられる側」も「教える側」の権威性によって成果が左右されるので,「教える側」の実績も重要。

何か資格を持ってるとか,とんでもない伝説を持ってるとか,〇〇コンクールで○位だったとか。

実績がなければ大失敗談でもいい。

 

経験による実績がない空っぽの指導者が,人に教えることは不可能。

実績がない空っぽの指導者が,もし会社に選ばれてるとすれば,その会社は無能。

その会社に未来はない。

あっさり辞めるのをおすすめする(指導者も後輩も)

 

「伝わらない!」と嘆く前に自分の実力を客観視してみるのも必要だろう。

教え方のコツ【もう下手とは言わせない】〜体育会系の終焉〜

先日こんなツイートをした。

【指示は能力差がでる】

やれ!しろ!早く!とか威圧的な指示は無能の証拠。

モチベーションが下がり,結果仕事も最低限しかしない。

作業員のモチベーションを上げるなら,
・さすが!
・悪いけど…
・〇〇さんしか頼めない…
・やり仕舞いでOK!

などの言葉を上手く使うことも必要。

体育会系が通じるのは一昔前の話。

これからの時代は「教える側」の勉強・工夫が必要。

 

俺も溶接指導者としてまだまだだが,以下のことに注意してから後輩の成長を感じ取れるようになった。

 

教え方のコツ

  • なるべく身近なモノに例える
  • 体験談・経験談・失敗談をまじえて話す
  • 上手くなった未来を想像してもらう
  • 褒める

上記の4つを常に意識している。

 

結果,教えることは自分が一番勉強になり有益ってことに気づいた。

「話し方」「伝え方」「感覚の表現」「そもそもの知識」「見せてやれる技術」…。

 

溶接工
溶接工

俺の方が教わっとるやないかい…。

 

自分が勉強し「教えられる側」の立場になって考えることが【教えるのが下手】から抜け出す一歩なのではないだろうか…。

【人に教えるのが下手】伝わらない!には理由がある:まとめ

まとめ

教えるのが下手な人は以下に注意

  1. 成長のスピードを見誤っていないか?
  2. モチベーションを下げていないか?
  3. 実績や失敗談・経験談はあるか?

 

教えるコツは,

  1. なるべく身近なモノに例える
  2. 体験談・経験談・失敗談をまじえて話す
  3. 上手くなった未来を想像してもらう
  4. 褒める
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