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トラリピはいくらから?【結論:30万は少ない,50万は必要】

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トラリピはいくらから?【結論:30万は少ない,50万は必要】

 

トラリピ始めるのに実際いくら必要?

必要資金の計算方法などを教えて欲しい。

 

溶接工
溶接工

結論から言えば,50万円はあるといいね。

その理由や計算方法,50万円で運用できる通貨を教えるね。

 

本記事の内容は以下の通り

  • トラリピはいくらから始めればいいかわかる【結論:50万円から】

  ー必要資金50万円の理由

  ー必要資金の計算方法,ツールの紹介

  ー50万円で運用できる通貨ペア,設定

この記事を書いている俺はトラリピ歴2年,運用資金700万円。

大暴落も2回経験し場数も踏んだ。

運用実績は全て公開中!トラリピ運用実績

 

本記事は,トラリピをいくらから始めればいいかについて書いた記事。

トラリピはいくらから?【結論:50万円】の3つの理由

トラリピはいくらから始めるのか?結論として「50万円から」と記事タイトルに書いた。

 

その理由は3つある。

  1. レンジ幅を広く取り,トラップ本数を狭く取りたいから
  2. 50万円以下だと暴落時に対処できないから
  3. ある程度の資金がないと利益を上げづらいから

要するに,

資金効率を高め,リスクを抑えたいから

資金効率を高め,リスクを抑えた設定にしようと思うと30万円では少なすぎるというのが,トラリピ歴2年の俺が出した結論。

深堀していこう。

 

例えとして「米ドル・円」の設定を使って説明する。

ちなみにハーフ&ハーフとは,トラリピをする上で必須の手法で,仕掛けるレンジ(値幅)を決めたら、そのレンジ内の上半分に売りのトラリピ、下半分に買いのトラリピを仕掛けるトラリピ戦略のこと。

ハーフ&ハーフについてはコチラの記事で解説FX【トラリピ】初心者 ハーフ&ハーフとは?【AUD/JPY】を使ってわかりやすく解説

  1. 米ドル・円→「買い」
  2. 通貨ペア→「米ドル・円」
  3. 運用予定額→「50万円」
  4. レンジ幅→ハーフ&ハーフで過去5年程度のレンジ幅「100〜110の買い」「110〜120の売り」
  5. トラップ本数→50本のトラップ(0.2銭間隔)
  6. 1本あたり何通貨→0.1万通貨(1000通貨)
  7. 1回のリピートで狙う金額→適当
  8. ストップロス→なし

上記をトラリピ運用試算表を使い計算すると,

トラリピ運用試算表についてはコチラの記事で解説【完全版】トラリピ運用試算表の使い方・見るべき3つのポイント

必要資金の合計が「459,920円」

ロスカットレートが「98.956円」

となる。

 

理由1.レンジ幅を広く取り,トラップ本数を狭く取りたいから

トラリピの理想は「レンジ幅を広く取り,トラップ本数を狭く取る」こと。

そうすることによって,投資資金の効率を最大限高めることができる。

 

例えば「米ドル・円」で言えば,

  • レンジ幅→過去10年間のレンジ「75〜125円」
  • トラップ値幅→10pips(0.1銭間隔)

とするのが理想。

しかし,資金がかなり必要(約400万円)になるので現実的ではない。

そこでリスクを取ってレンジ幅を狭くしていくのだが,30万円程度でトラリピを始めようと思うと,レンジ幅が激狭になるかトラップ本数が少なくなってしまう。

 

30万円で始める場合,過去5年程度のレンジ幅「100〜120円」は抑えたいので,トラップ本数を少なくする必要がある。

そうした場合,

  • トラリピがなかなか決済されない
  • 利益が少ない

という不満が生じる。

そこで,

決済もそこそこあり,利益もそこそこ

の50万円案が登場するというわけ。

 

運用予定額「30万円」と「50万円」を比較すると,

50万円トラリピはトラップ本数が2倍になり,決済の可能性が2倍高まっているのがわかる。

トラップ本数が利益を左右するので,当然50万円の方が同じレンジ幅でも利益が多い。

 

トラリピの決済の楽しさを味わうには,ある程度のトラップ本数が必要で,それが50万円程度から始めた方がいい理由だ。

 

理由2.50万円以下だと暴落時に対処できないから

仮に30万円でトラリピを始めるとして,リーマンショックやコロナショックのような暴落が起きたらどうなるだろう?

あっと言う間にロスカットされ,せっかくの30万円は水の泡と消える。

50万円あれば30万でトラリピを設定し,残りの20万円は暴落時の追加資金とすることもできる。

この記事【重要】トラリピで失敗しない10ヶ条【大暴落を2回経験】でも書いたが,暴落は必ず起きる。

何かあった時の追加資金を考えると50万円は準備しておきたい。

 

理由3.ある程度の資金がないと利益を上げづらいから

考えてみて欲しい,

  • 30万円で設定したスカスカのトラリピ
  • 100万円で設定したトラップビッシリのトラリピ

どちらが利益をあげやすいだろうか??

資金の半分を暴落時の追加資金とした場合,どちらがリスクに耐えられるだろうか?

 

説明するまでもない。

投資資金は多ければ多いほど(リスクを取れば取るほど)資金効率が上がり,資産は増えていく可能性は高い。

 

30万円ではロスカットリスクが高い上に儲けも少ない。

最低でも50万円あればロスカットリスクを下げ,利益もそこそこ得られる可能性が高まる。

トラリピでいくらかかるか知るには?【2つの方法】

トラリピでいくらかかるか知るには2つの方法がある。

  1. トラリピ運用試算表を使う
  2. 計算式を使う

上記の通り。

 

1.トラリピ運用試算表を使う

トラリピ運用試算表を使うには口座開設が必要。

マネースクエア

トラリピ運用試算表はどこから使えるかというと,

  • マネースクエアにログインし画面下部
  • トレード画面の「メニュー」→「ツール」

どちらからでも使える。

詳しい使い方はコチラの記事を参照【完全版】トラリピ運用試算表の使い方・見るべき3つのポイント

④の「仕掛けるレンジ幅」と⑤の「トラップ本数」を変更していき運用予定額に合わせる。

 

2.計算式を使う

もう一つは計算式を使う方法。

計算式とは,

  • 仕掛ける通貨ペアの現在レート×1000×トラップ本数÷想定レバレッジ

というマネースクエアが出している非常に分かりづらい計算式(笑)

 

試しに「米ドル・円」で計算してみると,

仕掛ける通貨ペアの現在レート:105.951

1本あたりの通貨:1000通貨(0.1万通貨)

トラップ本数:50本

想定レバレッジ:4倍

105円×1000×50÷4=131万円となる。

 

この計算式の問題点は,

  • ロスカットレートが不明
  • 想定レバレッジが想像しづらい

という問題点がありおすすめしない。

必要資金が少なくて済む通貨ペアは?実際いくらで仕掛ける?

マネースクエアで扱っている全通貨ペアで,比較的資金が少なく済みレンジ相場な通貨ペアは2020.8現在で言えば,

NZD/USD

CAD/JPY

の2通貨ペア。

 

仮に「50万円」でトラリピを仕掛けるなら下記のようになる。

 

NZD/USDを50万円でトラリピ

  1. NZドル・米ドル→「買い」
  2. 通貨ペア→「NZドル・米ドル」
  3. 運用予定額→「50万円」
  4. レンジ幅→「0.60〜0.70」の買い,「0.70〜0.80」の売り
  5. トラップ本数→50本のトラップ(0.2銭間隔)
  6. 1本あたり何通貨→0.1万通貨(1000通貨)
  7. 1回のリピートで狙う金額→適当
  8. ストップロス→なし

ハーフ&ハーフで必要資金を抑え,広いレンジ幅にトラリピを仕掛ける戦略。

過去5年間コロナショック以外は,このレンジ幅に収まっているのである程度は安心できる。

リスクをもっと減らすならトラップ値幅を25本にすれば,必要資金は20万円程度となり〇〇ショック時の追加資金も確保できるので,耐えられる可能性が高まる。

 

CAD/JPYを50万円でトラリピ

  1. 加ドル・円→「買い」
  2. 通貨ペア→「加ドル・円」
  3. 運用予定額→「50万円」
  4. レンジ幅→「70〜80」の買い,「80〜90」の売り
  5. トラップ本数→50本のトラップ(0.2銭間隔)
  6. 1本あたり何通貨→0.1万通貨(1000通貨)
  7. 1回のリピートで狙う金額→適当
  8. ストップロス→なし

ハーフ&ハーフで必要資金を抑え,広いレンジ幅にトラリピを仕掛ける戦略はNZD/USDと同じ。

CAD/JPYは比較的に値動きが落ち着いている通貨ペア。

 

しかも,2020.6.1〜10.1までマネースクエアではCAD/JPYのスワップがゼロキャンペーンを実施中。

ハーフ&ハーフのデメリットの一つである「マイナススワップ」がゼロというのは,大きな追い風。

トラリピを始めるのに絶好の機会かもしれない。

 

口座開設は無料なので,資産運用を始める前に口座開設しておくのといい。

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※投資にはリスクがあり元本を失う可能性があること,暴落・暴騰が起こることは考えなければならない。しかし,リスクばかり考え貯金ばかりしていても1mmも現実は変わらない。リスクの許容範囲を知り投資をすることで未来が変わる。

トラリピはいくらから?:まとめ

まとめ

トラリピをいくらから始めるか?

結論:50万程度あれば戦略の幅が広がる。

理由:3つ

  1. レンジ幅を広く取り,トラップ本数を狭く取りたいから
  2. 50万円以下だと暴落時に対処できないから
  3. ある程度の資金がないと利益を上げづらいから

 

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