kindleよりもiPadで読書する理由
これは永遠のテーマかもしれない。
それぞれにメリット・デメリットが存在しどちらがいいとは言えない。
基本的にiPadで読書している俺はkindleと比べてメリット・デメリットをこのブログの読者に伝えるのが役割だと思ってこの記事を書くことにした。
ではiPadで電子書籍を読むメリット・デメリットを紹介していこう。
- iPadで読書するメリット 1.読書スピードが上がる
- iPadで読書するメリット 2.外出時の携行品が減る
- iPadで読書するメリット 3.メモりながら読書できる
- iPadで読書するメリット 4.カラー表示
- iPadで読書するメリット 5.Apple Pencilでマーカーがつけやすい
- iPadで読書するメリット 6.気になったことはそのまま検索できる
- iPadで読書するメリット 7.本を買いやすい
- iPadで読書するデメリット 1.屋外での写り込み
- iPadで読書するデメリット 2.iPadは目にやさしくない
- iPadで読書するデメリット 3.重い
- iPadで読書するデメリット 4.バッテリーの持ちが悪い
- iPadで読書するデメリット 5.価格
iPadで読書するメリット 1.読書スピードが上がる
iPadで読書するのがkindleよりも,むちゃくちゃはかどる。
なんでkindleよりも読書がはかどるのか?それは画面の大きさ。
写真で見て分かる通り,かなり画面の大きさが違う。
比較すると
kindle | 6インチ |
iPad | 9.7インチ |
約4インチ違う。
この4インチの大きさの違いは読書には,圧倒的なインプット量の差となって現れる。
自己啓発本や実用書を読むことが多い俺は,本の内容が重複している箇所は読み飛ばす。
本によっては半分以上読み飛ばすこともあるので,画面の大きさはかなり大事。
ざっとページを見て気になった箇所だけ読む。こういう使い方は圧倒的にiPadの方が効率がいい。
iPadで読書するメリット 2.外出時の携行品が減る
常にiPad,iPhone,kindle,MacBookProを持ち歩いているとかなり大変。
携行品は極力減らし,iPadとiPhoneを持ち歩くようにしている。
Apple信者の俺は屋外に出る時にkindleだけで外出することは不可能。
iPhoneとiPadはカバンにいれて持っていく。
必然的にiPadで読書をすることが増え,かつ携行品が減るのでkindleを使わなくなった。
iPadで読書するメリット 3.メモりながら読書できる
iPadにはsplit viewなる神機能がついている。
書評を書く時にむちゃくちゃ便利。
読みながら書く行為は理解度が書かない人より格段に上がるという研究結果もあるし,行動につながりやすいとも言われている。
iPadで読みながらメモ。
この同時タスク処理はkindleではできない。
iPadで読書するメリット 4.カラー表示
kindleで絶対できないのがカラー表示。
雑誌や旅行本など写真がカラーで表示されているのは情報処理しやすい。
パッと見て理解しやすい。
この分かりやすさは一度味わうと戻れない。
情報処理の速さでiPad。
iPadで読書するメリット 5.Apple Pencilでマーカーがつけやすい
読みながらマーカーを付けれるのはkindleでも同じだがkindleは指でマーカーを付けなければならないため結構な頻度でイライラする。
kindleは感度がiPadと比べると悪いのか,なかなか思うようにマーカーをつけることが出来ない時がある。
またkindleは画面が狭いためマーカーをページを超えて付けようとしてもうまくいかないことが多く,イライラし読書に集中できない。
その点iPadでは,画面の広さと画面の感度を利用してApple Pencilで一気にマーカーをつけることができ読書に集中できる。
当然マーカーを付けた場所はカラーで表示されるのであとから読み返しても理解しやすい。
iPadで読書するメリット 6.気になったことはそのまま検索できる
wifi環境下にあればiPadの場合デバイスを入れ替えることなくsplit viewを利用して検索できる。
デバイスを入れ替える手間がめんどくさくて検索がつい後回しになるのもkindleを使わなくなった理由の一つ。
その場で視線を移動せずに検索…がこんなに便利なものかとiPadで読書をやってみると気づく。
iPadで読書するメリット 7.本を買いやすい
AmazonのサイトでポチっとしたらすぐにiPadのkindleアプリで読書を開始できる。
この圧倒的なスピード感。
本屋さんが目の前にある感覚は味わって見ないとわからない。
読書好きなら理解してくれると思う。
本屋さんが家の横にあったら毎日立ち寄りたいと思うように,すぐに購入できて面白い本が目についたら買ってしまうことを。
iPadで読書するデメリット 1.屋外での写り込み
iPadとkindleを屋外で比較すると,写り込みの差がデカイ。
kindleはiPadの画面と違い、明るい日差しの中でも読みやすいE-inkディスプレイというディスプレイを採用しており公園のベンチで本を読んだり明るい日差しがある場所での読書が格段に読みやすい。
長時間の読書ともなってくると,ちょっとした差が大きな違いとなり疲労度が違う。
本を読みながら疲労してくると効率も下がるし,理解度も下がる。
屋外で本を読むことが多い人はiPadで読書は合わないかもしれない。
iPadで読書するデメリット 2.iPadは目にやさしくない
kindleはブルーライトゼロで目に優しく、紙のような読み心地を実現している。
誇張した表現ではなくkindleの読みやすさは電子書籍の本というよりは紙の本に限りなく近い。
iPadはどうしてもブルーライトは防げないし,長時間の読書をすると目の疲れがひどい。
「しばしばする」という表現があっているかはわからないがそんな感じ。
小説や文学作品などをよく読む人は,kindleのほうが読書に集中できいいかもしれない。
iPadやMacBookを長時間使う時ブルーライトカットのメガネは欠かせない。
iPadで読書するデメリット 3.重い
基本的にiPadで読書するときは,手に持たない方がいい。
持って読書するのはかなりきつい。
手がすぐに疲れて,あっという間に寝てしまうだろう。
kindleとiPadの重さを比較すると,
kindle | 約161g |
iPad | 約470g |
この約300gは大きい。
iPadで読書する場合はこのカバーケースをオススメする。
iPadで読書するデメリット 4.バッテリーの持ちが悪い
あくまでkindleと比較した場合だが,kindleは一日中読書できるぐらいバッテリーの持ちがいい。
本を読むという行為に特化しているので,余分な電力消費がないせいだろう。
iPadは1冊の本を読書しつつ検索しながら,メモを取りながら読むと100%の充電だったものが半分以下にはなる。
2冊目を読もうとすると充電が必要になる計算だ。
大量の本を外出先で一日読む人はkindleのほうがいいかもしれない。
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iPadで読書するデメリット 5.価格
kindleとiPadとの価格差はかなりある。
kindle | 13,980円 |
iPad | 38,270円 |
※上記価格は変動するので参考金額程度
kindleはセール中に買うととんでもない値引きで買うことができるので,価格差はもっと開くだろう。
kindleとiPadの価格差3万円は,当然iPadは読書だけではない点。
読書メインの使い方ではiPadのデメリット(価格)が目立つ。
kindleで読むかiPadで読むか【結論】情報処理能力でiPadを選んだ
インプットとアウトプットをシームレスでできるiPadはやはり凄い。
色々デメリットはあるが,やはりiPadの情報処理能力はkindleの比ではない。
読むスピード,マーカーのつけやすさ,買ってから読むまでの時間効率,メモりながら読書できる効率性。
読む本の内容にもよるが,これらのメリットが俺にとっては大きかった。
これからもiPadでどんどんインプットし,ブログや人生でアウトプットしていくだろう。
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