設定パクってトラリピ運用 11ヶ月目の運用実績
+283,740円
トラリピの設定を利益を上げているトレーダーからパクリ運用を開始して11ヶ月が経過した。2019年初のアップルショックを無事乗り越え利益を順調に積み上げているトラリピの運用実績を公開したい。
着々と利益が積み上がっており世界情勢への関心も日に日に増している。トラリピへの理解も深まっていて時間が捻出できないサラリーマンには,トラリピは資産運用としてすごく優秀だと思う。一度設定してしまえば,実際自分ですることは全くない。
銀行に眠ったまま貯金しているのはお金の活用法としては損。トラリピは早く始めれば始めるだけ得なので,セミリタイヤや資産運用を考えている人は,すぐにでもトラリピを始めよう。
トラリピが90秒でわかる動画
トラリピの設定を丸パクリさせていただいたのは,
管理人の鈴さんはトラリピで2000万円を運用し月約20万の実績を上げられているすごい人。俺の中で勝手に「神」と呼ばせていただいている。
トラリピの軍資金
2019年10月現在で入金額は350万円。(アップルショックを経験し追加資金を投入,その後米中貿易戦争で100万円追加)
やっぱり相場は何が起こるかは絶対に予想がつかない。(強調したのは自分への戒めです)
トランプ大統領による中国への関税強化は,世界中に影響し中国と貿易している国通貨はかなりの下落があった。
俺がトラリピをしかけているAUD/JPYも例外ではなく,円高に振れAUDは下落。
リーマンショック以来,1ドルが70円を割り込んだ。
さらなる下落に備えロスカットを避けるために追加資金を投入した。
2019年初のアップルショックにも恐怖を感じたが米中貿易摩擦による下落も恐怖を感じた。
〇〇ショックは突然にやってくる。
〇〇ショックはいつ訪れるかわからない。
しっかりと備えたい。
「朝起きたらロスカットされているかもしれない」という恐怖感は追加資金を投入することでしか拭えない。
1年経過したら通貨ペアを増やしたかったが,今のままだと通貨ペアを増やすと爆死する恐れがあるのでタイミングをじっくりと待ちたい。
いつまでもAUDドルが下落するとは思えないので反転するまでは,AUD/JPYとNZD/USDの通貨ペアで運用するつもり。
トラリピの運用通貨ペア
NZD/USD |
AUD/JPY |
の2種類。
設定を丸パクリさせていただいた鈴さんは2000万円で9つの通貨ペアを運用しているが,さすがに2000万もの資金を用意できなかったのと,勉強も含めて2種類の通貨の設定を丸パクリすることにした。
とにかく実践あるのみということで行動を優先し,実際に資産を運用しながら勉強するスタイル。
2018.10月にNZD/USDを運用し始め,ある程度トラリピを理解して2018.12月にAUD/JPYの運用を開始した。
トラリピの運用実績
運用実績は+283,740円となった(口座反映前損益含む)。不労所得が手に入るのはFX自動売買トラリピのいいところ。FX相場に張り付くことなく利益を着々と稼いでくれる。
NZD/USD,AUD/JPY共に下落中のため時価残高は投資した350万よりマイナス。
しかしトラリピは含み損が増えるほどに威力を発揮する。
このまま下がり続けるのはありえないのでいずれ含み益に変わると確信している。
トラリピの設定
NZD/USDの設定
ハーフアンドハーフの設定で0.60〜0.70まで買い,0.70〜0.80までを売りとしトラリピを設定。
利益金額は4ドルとした。
トラップ本数は各50本ずつ。
AUD/JPYの設定
ハーフアンドハーフの設定で65〜85までを買い,85〜100までを売りとし,トラリピを設定。(65〜70を米中貿易摩擦による下落時に追加)
利益金額は買いが800円,売りが600円とした。
トラップ本数は各50本ずつ。
トラリピの考え方
俺がトラリピを運用する上で気をつけたことは
- 絶対にロスカットされないこと
のただ一つ。
レンジ相場になっている通貨ペアを選ぶことでいずれ評価損が利益に変わる。
評価損は利益への階段と捉えロスカットされなければOKとした。
年明け早々AUD/JPYが大暴落しロスカットされた人が多数でたが若干資金を多めに入れていた俺はロスカットされずに済んだ。※ギリギリロスカットを逃れたのを踏まえ追加資金を投入した。
トラリピ(為替相場) 10月の重要スケジュール
引き続きイギリスのブレグジット問題がどうなるのか?は注目したいところ。
ブレグジットとは?
2016年に起こったイギリスのEU(欧州連合)離脱問題のこと。同年6月23日(現地時間)にイギリスのEU離脱の是非につき行われた国民投票にからんで生まれた言葉で、Britain(英国)とExit(退出する)を組み合わせたもの。ギリシャでは財政難などにより12年頃からEU離脱が取り沙汰されるようになったが、その折Greece(ギリシャ)とExit(退出する)から「グレグジット(Grexit)」との造語がつくられ、それにならったものとされている。
先行きが不透明でどうなるかは全くわからない。為替相場に影響は必死で注意深く成り行きを見守る必要がある。
メイ英首相からジョンソン首相に交代し,2019.10.31に「合意のあるなしに関わらず」離脱を決行するとしているがどう決着するかはまだ不透明。
離脱期限の10.31が近づいてきた。
様々なニュースが10.31に向けて飛び交うはずなので,注視したい。
場合によっては為替相場は大荒れになるだろう。
イギリスが大幅に妥協。ジョンソン首相が北アイルランドに「拒否権」をもたせる新提案:ブレグジットで。
日韓の対立
両国のホワイト国除外や徴用工問題,従軍慰安婦問題,GSOMIA破棄問題,竹島問題など山積みの日韓関係。
個人的には韓国のいいかがりばかりだが,国際問題に発展している。
長引きば両国ともにメリット少ないので,早期になんらかの解決を期待したい。
10月になっても日韓問題は解決の糸口すら見えないまま。
北朝鮮の飛翔体問題
10月に入っても弾道ミサイルを日本のEEZ内に落下させるなど,日本に対しては敵対的。
トランプ大統領も会見では言及していない。
何か両者(米朝)で取り決めがある可能性も。
間違って日本領土や漁船に被弾しないことを祈るばかり。
緊迫するイランVSアメリカ
戦争の一歩手前でなんとか踏みとどまっているイランVSアメリカ。
ウランの濃縮上限を越し核爆弾を製造しようとしているイラン。
状況しだいでは非常に危険な状態。
日本にとっても石油の件があるので他人事ではない。
注意深く見守るしかないが,いつ何がおこっても大丈夫なように口座に十分な資金を投入しときたい。
米中貿易摩擦の行方は?
お互いに貿易で張り合い関税の引き上げ合戦になっているが,どう落ち着くのか?はたまたどちらかがまた仕掛けるのか?全く展開が読めない。
2国の出方次第ではとんでもない暴落はありえる。
10.10日に中国の劉鶴(リュウ・ハァ)副首相が米国ワシントンを訪れて米国側の米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表、ムニューシン米財務長官と2日間の予定で米中閣僚級貿易協議が開催される。トランプ米政権は10月15日に2500億ドル(約27兆円)分の中国製品への制裁関税を現在の25%から30%に引き上げる構えをみせているほか、12月15日に制裁関税「第4弾」の残りを発動する予定となっている。
2019.5.29〜マネースクエア の取引画面がリニューアルされた!
あまり世界情勢とは関係ないが,FX取引するときに今まで使っていた画面と違うと戸惑う可能性がある。
よくマネースクエア のホームページを読んで予習しておく必要がある。
実際トラリピは特にすることがないので画面がリニューアルされてもあまり影響がない。
使い慣れていけば今の画面も自然になるだろう。
まとめ
トラリピを運用し始めて約11ヶ月が経過した。順調に不労所得を稼いでくれている。当分の間は通貨ペアを増やさずに余剰資金を蓄えることに専念したい。
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