極寒雪山で起きた殺人事件の悲しい物語
今回紹介する映画「ウインド・リバー」は「ウインド・リバー」Amazonプライム【週末限定】レンタル100円を活用し鑑賞した映画。
極寒の雪山で起きた殺人事件を,案内人(ハンター)とFBI捜査官が捜査していくというストーリー。
展開が早くテンポが良かったのでグイグイ物語に引き込まれあっと言う間に観終わった。
映画「ウインド・リバー」は社会派映画とかアメリカの闇とか言われているが,全然そんな背景は気にしなくても楽しめた。
秋の夜長にオススメの映画なので紹介していこう。
30日間無料なので良かったら登録して映画や音楽を楽しんでください。
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「ウインド・リバー」総合評価・あらすじ
総合評価
サクッと観れてドキッ!としたいなら最高の映画。
各所に視聴者を飽きさせない工夫が凝らされており,あっと言う間に時間が経過した。
Amazonのレビューや他のサイトの評価が高いのもうなずける。
「ウインド・リバー」はアメリカ先住民問題やレイプ問題など知らなくても全然楽しめる。
- 展開の速さ
- ドキっ!とする仕掛け
- 雪山の恐怖
- 銃社会の恐ろしさ
- 根強い人種差別問題
- 広大な土地ゆえの社会
など見所は沢山ある。
観終わった後に色々調べたくなるのも,いい映画の証拠。
「ウインド・リバー」を観終わった後にこんなツイートを。
Amazonプライムレンタルでウインドリバー鑑賞。
これ傑作では???
大作もいいですが,たまにはこんな作品も鑑賞したい。
埋もれている名作を知りたい。
かなり面白いのでオススメです。#ウインドリバー
— Mac好きな溶接工 (@kaisyabaibai) November 3, 2019
あらすじ
厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”で見つかった少女の凍死体―。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人FBI捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協力することに。 ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、 不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する…。
「ウインド・リバー」は実際あった事件を元に制作されている。
サスペンスというよりは人間のカルマ(業)とは?を問う作品なような気が観終わった今はする。
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「ウインド・リバー」のここが良かった!
「ウインド・リバー」が面白いと思った理由は3つ。
- 極寒の雪山の映像が美しい
- ハンター役を演じるジェレミー・レナーがカッコイイ!
- 展開が早くドキッとさせられる
極寒の雪山の映像が美しい
映画全編に渡って雪の場面。
吹雪もあれば晴天もある。
生命が存在しづらい状況での殺人事件。
とにかく映像が美しい。
不謹慎だが雪に血の映像すら美しさを感じる。
真っ白な雪原に真っ赤な鮮血。
ぜひMacのRetinaディスプレイで鑑賞してみてほしい。
ハンター役を演じるジェレミー・レナーがカッコイイ!
『ハート・ロッカー』
『ミッション:インポッシブル』シリーズ
『アベンジャーズ』シリーズ
でもお馴染みのジェレミー・レナー。
「ウインド・リバー」ではハンターとしての出演。
これがまたカッコいい!!
ライフルを扱う仕草や獲物を狙う仕草,どこか影のある雰囲気。
おおおーーー俺の目指す感じやん!!
最高にカッコ良くてついつち見返して仕草を真似したくなるほど。
似ても似つかんけど…。
展開が早くドキッとさせられる
「ウインド・リバー」は絶対に静かな部屋でAirPodsなどで音量を大きくして鑑賞してほしい。
雪が音を奪う感じがよくわかるし,緊張感もすごく演出されている。
かつストーリーの展開が早くあっと言う間にエンディングを迎えるだろう。
秋の夜長にピッタリな映画だと思う。
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「ウインド・リバー」の印象に残ったシーン
一番印象に残ったのは,やはり見渡す限りの雪の映像。
とくにこのシーンなんかは敷地の広大さを表している。
何もなさと人の小ささ。
まだまだ殺人事件おこってそうだし,娯楽のカケラも感じられない土地。
行き詰まり感というか閉塞感というかが映画全編に渡って押し寄せてくる。
「ウインド・リバー」はこんな人にオススメ!
- 時間を忘れて映像に没入したい人
- ドキっ!ってしたい人
- ジェレミー・レナーが好きな人
は特に観て欲しい。
レンタル料金払っても損はしない映画となっております。
「ウインド・リバー」地区がアメリカにあるって知れただけでもこの映画の価値はあるんじゃないだろうか。
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「ウインド・リバー」作品詳細
制作スタッフ
- 監督ーテイラー・シェリダン(カンヌ国際映画祭ーある視点部門賞受賞)
- 脚本ーテイラー・シェリダン
キャスト
- コリン・ランバートージェレミー・レナー
- ジェーン・バナーーエリザベス・オルセン
ジェレミー・レナーもカッコいいが,相棒のFBI捜査官役のエリザベス・オルセンもかなりカッコいい。
銃の扱い方や感情の表し方が自然で好感がもてる。
アベンジャーズにも出演しているので知っている人も多いと思う。
まとめ
そんなに期待していなかったがむちゃくちゃ面白かった!「ウインド・リバー」を見逃している人は損してる!クソ面白いからぜひ鑑賞を!
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