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映画「グレムリン」感想【クリスマスに最適】ブラックジョーク満載(ネタバレあり)

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「グレムリン」はクリスマス近くになると観たくなる中毒性の高い映画

 

溶接工
溶接工
クリスマスが近くなると,観たくなる映画ってありませんか?

 

30年以上前に金曜ロードショウで「グレムリン」を観て以来,クリスマス近くになると無性に観たくなる。

鑑賞回数は俺歴代トップ5に入るのではないだろうか?

 

1984年(35年前!)に制作された映画だが,2019年に観ても全く色褪せない。

 

「グレムリン」を観終わった後こんなツイートをした。

毎回笑わせてくれるし,ほっこりするし,クリスマスのワクワク感を思い出させてくれる。

今回の記事は大好きな映画「グレムリン」ブラックジョーク満載シーンの紹介と感想。

 

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映画「グレムリン」詳細

クリスマス。ビリーは発明家の父親からとっても不思議な生き物モグワイをプレゼントされた。このモグワイを飼うには3つの大切な約束がある。1つめは水に濡らさないこと。2つめは光を当てないこと。そして3つめは、真夜中の12時過ぎには絶対に食べ物を与えないこと……。

監督:ジョー・ダンテ

製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ

製作年:1984年

上映時間:106分

 

映画「グレムリン」を楽しむには,3つのルールを覚えるだけ!

  1. 水に濡らさないこと
  2. 光を当てないこと
  3. 真夜中12時過ぎには食べ物を与えないこと

映画内では,ことごとくルールを破っていくけどね…。

買って間もなくルールを破るのがおもしろい。

映画「グレムリン」の笑える所,好きな所

何回も観た「グレムリン」で特に笑える所,好きな所を紹介したい。

突っ込みどころ満載なので,皆さんもぜひ家族や友人,彼女と観てツッコミ入れながら観てみてください。

 

ギズモに速攻で水をぶっかける

ギズモ(モグアイ)を父親からプレゼントされ,翌日にはもうルール破りの水攻撃

ギズモに水をかけて分身らしきものがギズモの体から飛び出るのだが,この時ギズモはむっちゃ痙攣し悶絶しているにもかかわらず,ビリー(主人公)と友人のピートはおかまいなし。

溶接工
溶接工

どんなん!それ!

ギズモ拭けギズモ!

苦しんでるんちゃうん!!

痙攣のギズモみると笑ってしまう。

 

意外と残酷に人が死ぬ

グレムリンの暴動により結構人を殺している。

しかも殺し方が意外と残酷。

ディーグル夫人なんて椅子に座ったまま窓からダイブ(笑)

しかも保安官達は助けないし…。

死に方がホラー映画ばり。

 

スピルバーグがチョイ役で出演している

本編43:22〜のビリーの父(発明家)と母親の電話中にスピルバーグがカートみたいな乗り物で横切っていく。

本編とは全く関係ないエキストラ出演だが遊びごごろがあっておもしろい。

グレムリンではチョイチョイ遊びの映像が入っているので探すのも楽しむポイント。

ETのぬいぐるみなんかも出演しているし,バックトゥーザ・フューチャーのセットも確認できるし,インディージョーンズのパロディの看板も。

 

ビリー母親がかなり強い(別名アサシン=暗殺者)

このビリーのお母さん何匹殺したかというと,実に4匹!ものグレムリンを暗殺している。

 

1匹目:ミキサーに巻き込ませて暗殺

2匹目:包丁にて直接対決後暗殺(めった刺し)

3匹目:目をくらませてからの電子レンジにブチ込み暗殺

4匹目:あやうく絞め殺される所を息子ビリーと共に形勢逆転!首切り落とし暗殺

 

溶接工
溶接工

強い…強すぎる…。

まさしくアサシン=暗殺者の称号を与えよう!

 

それに比べて理科の先生の弱さと言ったら…。

 

グレムリン全員集合で白雪姫鑑賞

夜が明け日光が差してくるのを恐れグレムリンは映画館へ避難。

そこでなぜか白雪姫を上映しみんなで大合唱(笑)

ハイホー・ハイホー!と歌い出す。

しかもここでのグレムリンは一体一体違う衣装でむちゃくちゃ手が込んでいる。

グレムリン大集合のこのシーンは俺のお気に入り。

誰がポップコーンを丁寧に袋に入れたかは謎…。

 

失敗ばかりの発明品

ビリー父親のダメっぷりがすごい。

発明品は一度も成功してないし,ギズモはむりくりお金にモノ言わせて買い取ろうとするし。

売り付けた無煙灰皿も秒で煙が出ている。

ハッキリ言ってダメ親父。

 

ケツに注射されて死ぬ理科の先生

こいつ不用意すぎるだろ(笑)

しかもケツに注射器刺されてるし…。

弱,弱,弱,カッコわる。

ビリーのお母さんの方が百倍強いわ!

 

グレムリンにも性別が!?ストライプの女

なんだコイツは…。

口紅塗っとるやないかい!

しかもストライプの横でえらそうにしてるし。

グレムリンにも性別が!?と思わせる一コマ。

ちなみに女っぽくみえるのは劇中コイツだけ。

 

ギズモが200ドル(2万円)は安すぎる

この希少生物を100ドルや200ドルで買おうとする魂胆がダメ。

歌歌える動物って時点でかなり高額は覚悟しないと。

今時200ドル(2万円)ではペットも買えない。

店主に内緒でモグアイ持ってきたガキも,もっと高く売りつけろちゅうねん!

 

ギズモ可愛い時と可愛くない時がある(クオリティの問題か?)

ブサ可愛いというかギリギリの線いってない??

角度によってはなんかイマイチに見える時も。

1984年はCGとか無かった時代なのでいた仕方ないか…。

映画後半になるにしたがって,ギズモの完成度が上がってる気がするのは俺だけでしょうか…。

 

映画館を勝手に爆破!

これはダメっしょ(笑)

ナンボなんでも映画館を爆破って…。

グレムリンに火ついてるのは笑えたけど。

街のためなら手段を選ばない銀行員ビリー。

映画館を勝手に爆破完了!(笑)

 

保安官一切人を助けず車横転し終了&就業中に酒ガブ飲み

しょーーもない保安官。

溶接工
溶接工

銃ないんかい!!!

グレムリン撃てや!グレムリン!

挙げ句の果てに事故り車を横転させ任務完了。

アメリカではクリスマスならお酒飲んでもOK??

一切市民を助けず存在価値なし。

 

フィービー・ケイツが超可愛い

1984年当時で21歳前後のフィービー・ケイツが超可愛い。

清純さがすごく魅力的で一気にファンになってしまった。

グレムリン2にも出演している。

ただ可愛いと言いたかっただけ…。

 

車で通勤する意味ない距離感

車が壊れ歩いて通勤するハメに。

あっと言う間に職場へ…。

溶接工
溶接工

最初から歩かんかい!

むっちゃ近いやんけ!

銀行員にしてはズボラな性格のビリーであった…。

 

犬が可愛い

モフモフで可愛い。

犬種を調べたが分からなかった。

知ってる方いたら教えてください。

 

ビリー(主人公)の年齢が不詳

友人が幼すぎない?

学校の理科先生との関係は?

一体何歳の設定なんだろう。

銀行員だから25,6だろうか…。

 

音楽がいい

オープニングからエンディングまで「グレムリン」は音楽もいい。

音楽は巨匠ジェリー・ゴールドスミスが担当。

グレムリンと言えばあの音楽!と覚えられている。

何故か耳に残り,たまーに口ずさみ出したら止まらない。

 

人の家に勝手に入ってきてギズモを取り戻す店主

どうやって家が分かったのか知らないが,遅いっちゅうねん!

しかも勝手に人の家に上がり込んでるし。

あんたどこからモグアイ仕入れたん??

騒動になったのは飼い方のせいじゃなくて,あなたのせいなような気がするのは俺だけ??

最後の伏線回収は雑なのがグレムリンのいい所(笑)

映画「グレムリン」総合評価

総合評価

最高なクリスマス映画。

生涯に渡って観続けることになるだろう。

観ればみるほど奥深い映画。

子供の時に衝撃を受けた映画は,相当人生に影響あることを改めて教えてくれた映画。

まとめ

まとめ

映画「グレムリン」は最高のクリスマス映画。笑えて,ドキドキして,ほっこりできる映画はそうそうない。これからもずっと楽しもう。

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