フレディ・マーキュリーが生き返る映画
Queenってバンド知ってる?
始めてQueenを知ったのは中学生の頃。
1990年頃。
レンタル店で片っ端からロックのCDを
借りた中の1枚がQueenだった。
アルバム名は「オペラ座の夜」
収録曲の「ボヘミアン・ラプソディ」を聴いた時,
鳥肌がたったのを覚えている。
日本語歌詞を見ながら
何回も聴き返したのを思い出す。
その後もYoutubeなどで
Queenの映像や歌を聴いたりしていた。
そのQueenの映画が上映しているらしい,
しかもスクリーンXという新しい上映方法で。
予告編を観てみるとボーカルのフレディ・マーキュリー
が生き返ったかのような映像の数々。
これは観るしかないでしょ!
というわけで,
石川県かほく市内日角 タ25番 イオンモールかほく2階にあるシネマサンシャインかほくに行ってボヘミアン・ラプソディを観てきた感想やスクリーンXの評価を記事にしたいと思う。
ボヘミアン・ラプソディ評価,感想
結論から言おう
これはとんでもない映画!!!!
この映画の凄いと思ったところは6つある。
- フレディ・マーキュリーの完コピ!
- 名楽曲の誕生秘話が知れる
- バンドの苦悩
- お金では幸せになれない
- 同性愛者への理解が深まる
- スクリーンXで観ると最高さが4倍増し!
フレディ・マーキュリーの完全コピー
演じている俳優のラミ・マレック
のなりきりぶりが凄すぎて笑えるレベル。
本当にフレディ・マーキュリーかと思うほど。
ちょっとした仕草や歌い方の動作がそっくり。
かなり役を作り込んでいるのがわかる。
最後のライブエイドの映像はオリジナルの完コピ。
フレディ・マーキュリーを生き返すことに成功している。
名楽曲の誕生秘話が知れる
今まで全然知らなかった名曲の誕生秘話。
We Will Rock You の誕生や
ボヘミアン・ラプソディの録音状況。
こんなの知るとさらにQueenが好きになってしまう。
本当に新しいことをやろうとしてるし,
売れても同じことをやらない姿勢は,
ミュージシャンじゃなくても参考になる。
バンドの苦悩
売れる前の苦悩,
売れたがゆえの苦悩や
それぞれの関係の苦悩。
それを乗り越えファミリーになっていく姿。
すごく理解しやすく映像化されている。
始めてQueen知っても楽しめる映画。
お金では幸せになれない
この映画で確信した。
お金では幸せになれない。
わかっていたけど,やっぱりだった。
お金があっても精神は満たされないし,
逆に乾く。
お金は単なる手段。
目的にすると絶対破綻する。
この映画は乗り越えかたも教えてくれる。
すごく人生に参考になった。
同性愛者への理解が深まる
フレディ・マーキュリーは同性愛者だ。
だから?
ただそれだけってこと。
同性愛者は感受性も豊かだし,
知能も高い人が多い。
同性愛者は孤独を感じているし,
打ち明けれずに悩んでいる人もいる。
たんなる好奇の目で見るのは,
自分の器を狭くする。
スクリーンXで観ると最高さが4倍増し!
ボヘミアン・ラプソディとむちゃくちゃ
相性がいい上映方法だと思う。
ライブ映像には最適だし迫力が全然違う。
こういう映像を待っていた!って感じ。
3Dよりも場合によっては臨場感がある。
ボヘミアン・ラプソディを観るときは
絶対スクリーンXで観ることをオススメする。
ライブエイドの21分のライブは圧巻
映画を観に行かない人でも,
DVDやBDで最後のライブエイドの
ライブだけでも観てほしい。
それぐらい素晴らしい。
観客との一体感や高揚感。
ドラッグをやったみたいに
ドーパミンがドバドバでるはず。
今まで観たライブ映像では間違いなく
TOPだろう。
これを観てなにも感じないのは
不感症だろう。
ボヘミアン・ラプソディはスクリーンXで観るべし!
スクリーンXとは?
「ScreenX」とは、次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムです。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。
臨場感,興奮感,本物感,立体感。
全てが普通の映画とは違う。
一度体験するともうスクリーンXでしか観たくない。
アクション映画とも相性がいいと思う。
スターウォーズなんか最高だろう。
スクリーンXで映画を観るときの注意点
スクリーンXを観るときに
何点か注意点があるので始めて
スクリーンXで映画を観るときは気をつけてほしい。
- 座席のベストポジションは中央より後ろより
- 気分が悪くなる人もいる
- 値段が高い
座席のベストポジションは中央より後ろ寄り
スクリーンXを観るときは,
ちょっと後ろ寄りがいい。
座席表で言うと
壁の両方がスクリーンなので,
ちょっと後ろよりがいい。
気分が悪くなる人もいる
3D上映が苦手な人はスクリーンXも
苦手かもしれない。
臨場感があるのでアクション系は酔う
可能性がある。
3Dメガネをしなくていい分閉塞感はない。
値段が高い
通常料金に+500円とか700円
払わなければならない。
2人で観たら5000円近くかかる。
価値は十分あるが映画の後に
予定があるならば気がひける金額だろう。
まとめ
ボヘミアン・ラプソディは,
スクリーンXで観るべき映画。
Queenを知っていればむちゃくちゃ楽しめるし,
知らなくても十分満足できる。
映画を観終わった後はきっと大音量で
Queenを聴きたくなるはず。
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