【極暖でカッコイイ！】パタゴニア ダウンジャケット レビュー
・ダウンと言えば，モンクレールやカナダグースばかりで飽き飽きしませんか？
・極暖でカッコイイ！ダウンジャケット探してませんか？
・アウトドア〜街中まで違和感なく使えるダウンジャケット探してませんか？
いいダウンジャケットあるんです！(川平慈英風)
パタゴニアのダウンジャケットは，シンプルなのでアウトドア〜街中でも使えて，お洒落さん御用達のアイテム。
人とは違ったダウンジャケットを着たい人にもピッタリで，毎年モデルが変わるので街中でかぶることがほとんどない。
今回の記事は，冬に大活躍するパタゴニア ウィンディゴダウンジャケットのレビュー。
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パタゴニアとは？
パタゴニアとは、アメリカの登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品、軍用品、衣料品の製造販売を手掛けるメーカー。
環境に徹底的に配慮する商品で知られている。
完成したギアはどれもシンプルで耐久性もあり、さらに多用途で使えるという点も高く評価されている。
「パタゴニア」は南米の地名でもある。
「地図には載っていないような遠隔地」「氷河に覆われた山岳、ガウチョ、コンドルが飛び交う幻想的な風景」というイメージと、各国語で発音がしやすいことが「パタゴニア 」採用の理由。
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パタゴニア ウィンディゴダウンジャケット レビュー
俺がパタゴニア ウィンディゴダウンジャケットを気に入った理由としては，
- 首元が暖かいこと
- 手触りがイイこと
- 分厚くなくて軽いこと
- 水・雪に強いこと
- シルエットがカッコイイこと
- フードが邪魔じゃないこと
- ポケットが大きくて便利なこと
- 600フィルパワーで極暖なこと
- 人とかぶらないこと
上記の理由で，すごく気に入った。
一つ一つ紹介していこう。
1.首元が暖かい！
顔ギリギリまでダウンが包み込んでくれるので，北陸の真冬でも全然寒くない。
当然，風の侵入もゼロで首元がむっちゃ暖かい。
マイクロフリースの裏地付きのスタンドアップカラーが首を風から守ってくれる。
俺は建設現場で溶接工として働いているので分かるが，寒さを感じるのは首元。
首が寒くないと結構気温が下がっても大丈夫。
パタゴニアのダウンジャケットは首元まで暖かいのが特徴。
2.手触りがイイ！
ソフトでしなやかな肌触りのリップストップ・リサイクル・ポリエステル100％を採用しており，触り心地がむっちゃソフトでしなやか。
無意識にスリスリしたくなる。
しなやかすぎてずっと触っていたくなるほど。
3.分厚くなくて軽い！
着るとフワッと膨らむが，椅子に座ったり寝転んだりしても全然厚みを感じない。
一言で言うと，着心地がいい。
ユニクロのダウンの場合だと肩がガチガチに凝ることがあったが，パタゴニア ウィンディゴダウンジャケットは着てる感じがしないので肩が凝らなかった。
4.水・雪に強い！
パタゴニア独自のDWR（耐久性撥水）加工により雪や水を弾く。
ダウンジャケットは濡れると重くなり着ていることが苦痛にすらなるが，パタゴニア ウィンディゴダウンジャケットはその恐れもない。
雨でも雪でもガシガシ使えるのはマジで重宝する。
モンクレールやカナダグースとか雨とか持ったいないしね…。
5.シルエットがカッコイイ！
前から見ても
後ろから見てもカッコイイ！
ほどよいタイト感でダウンジャケットにありがちな野暮ったさが皆無。
アウトドア〜街中まで大活躍してくれる。
6.フードが邪魔じゃない！
これ結構重要！
車を運転する時や電車で座る時フードが邪魔な時ありませんか？
パタゴニアのダウンジャケットはフードが背中にフィットするので全く気にせず行動できる。
こういう細かい配慮も気に入っている点の一つ。
7.ポケットが大きく便利！
意外と便利なのが，この大きなポケット。
上からも横からもアクセスでき，容量もデカイので色んなものを入れておける。
入れすぎてドラえもんの四次元ポケットみたいにならないように注意しよう。
内ポケットも容量がデカく，長財布もすっぽり。
俺はいつもモバイルバッテリーを忍ばせている。
8.600フィルパワーで極暖！
| ダウンの品質 | フィルパワー | 重さ |
| 低品質 | 500フィル以下 | 重 |
| 良質 | 600〜700フィルパワー | 中 |
| 超高品質 | 700フィルパワー以上 | 軽 |
一般的なフィルパワーの相関図は上記の通りだが，パタゴニアのダウンジャケットは良質で軽量ということがすぐれている。
実際着てみるとダウンの下はスウェットで寒いと思ったことは一度もない。
街中ではむしろ暑いぐらいで，店内に入るとフロントのジッパーは開けたくなるほどだ。
100%リサイクルダウンで環境と動物に優しいのもいい。(高品質ダウンの多くは生きたまま羽毛をむしりとったり，強制給餌され動物迫害しているのが現実)
100%リサイクルダウンはパタゴニアぐらいしかない。
自分だけが暖かくなればいいですか？？
9.人とかぶらないこと
ダウンジャケットを買おうと思って街中を見渡せば，モンクレールやカナダグースばかりでウンザリする。
高くて良いのは分かるけど，みんな同じの着なくても…。
せっかく高いダウンジャケット買うなら人とかぶらないことも重要。
パタゴニアには流行りすたりがないのも良い点。
モンクレールやカナダグースは最新のダウンジャケットじゃないとカッコ悪いが，パタゴニアならそんな心配は無用。
末長く使っていける。
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パタゴニア ダウンジャケットのデメリット
物事には裏表が存在する。
これに例外はない。
パタゴニアのダウンジャケットも上記レビューで書いたメリットもあるがデメリットもある。
正直にデメリットを書くことで，ブログ読者の役に立てば幸い。
パタゴニアダウンジャケットのデメリット
- 価格
- 登山のイメージが強い
- 試着できる場所が少ない
- 毎年進化するので旧モデルが買えない
上記の通り。
一つ一つ見ていこう。
1.価格
他のアウトドアメーカーよりも高い値段で売られている。
米国本国と日本の価格差も1.6倍程度で日本の方が高い。(ちなみに日本から米国のパタゴニアはネット購入できない仕様となっている)
もうちょっと安くすれば，バンバン売れるはずなのに安くしないのはなぜ？？
モンベル並みの値段になれば，人とかぶることが多くなるので微妙だけど…。
2.登山のイメージが強い
ファッションに詳しい人は分かってるんだけど，オッチャンや女性には知らない人も多いみたい。
どこの山いくん！ってたまーにツッコミ入れられます…。
3.試着できる場所が少ない
都会へ行けばパタゴニア直営店があり，色んなサイズやラインナップから選べるけど田舎の場合ネットで買うしか方法がない。
公式サイトに丁寧にサイズや寸法が載っているので，まだ救われるけど…。
まぁ色んなメーカーに言えるんだけどね…。
4.毎年進化するので旧モデルが買えない
パタゴニアはイイ！と思った時が買い時だと思う。
来年買おうと思っても，いつの間にかモデルアップしており旧モデルが販売されていないことが多々ある。
色も毎年変わるので気に入ったモデルは即買いしよう。
※今回レビューしたウィンディゴダウンジャケットも公式ラインナップからは消えている。似た商品でトップリージャケットやハイロフト・ダウン・フーディなどがある。
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パタゴニアのサイズ感 183cm-74kgの溶接工の場合
ネット買う場合どうしてもサイズ感が気になると思う。
パタゴニアのサイズ感は183cm-74kgの長身の俺で，サイズはMでOK。
持っているパタゴニア製品全てMなので製品よってあまり違いはないと思う。
俺の場合ユニクロだとサイズはXLなので，アメリカのサイズ感という感じ。
下記に紹介している好日山荘では，サイズ感の違いによる返品も受け付けてくれるので，安心して購入しても問題ない。
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パタゴニアはどこで買うのがお得？
パタゴニアは偽物が多く出回っており，信頼できるショップから購入するのが一番。
Amazonや楽天で売られている個人出品者からの購入は注意が必要。
俺がいつもよく利用するのは，好日山荘のネットショップ。
40%オフセールやポイントもつくのでお得感が高い。
公式サイトも安心だが特典が何もないのがネック。
パタゴニアを安く仕入れたいなら好日山荘はオススメ。
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まとめ
パタゴニアダウンジャケットはアウトドア〜街中まで活躍する冬には欠かせないアイテム。人違うダウンジャケット探している人は一度試してみては？機能性や品質は街着ダウンを軽く凌駕する。
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