登山の必需品 強力LEDハンドライト(懐中電灯)
登山に必要な道具としては,
色々あるがハンドライトも
その内の一つ。
山の中のライトと言えば
ヘッドライト(ヘッデン)だが,
ハンドライト(懐中電灯)との併用でこそ
威力を発揮する。
強力LEDハンドライト(懐中電灯)が必要な理由としては
- 万が一の場合ヘリコプターなどに自分の居場所を知らせる
- 登山道を遠くまで照らす
- クマやイノシシを避ける
- 後続者やすれ違い者に存在を知らせる
強力LEDハンドライトが活躍する場面は,
数多くある。
今回は
登山にオススメな強力LEDハンドライト(懐中電灯)
レッドレンザーの【P7R】を紹介したい。
ネットでよく見るオススメ10選!とか
オススメランキング!とかクソみたいな
ページではなく本当に俺が使っていいもの
だけを紹介するので安心してほしい。
強力LEDハンドライト専門メーカー レッドレンザーとは?
Ledlenser(レッドレンザー)は、ドイツ生まれのポータブルライト専門ブランド。
1993年にドイツで創業した携帯LEDライトのブランド。
OEM製品が多い業界で、研究開発~製品設計~生産までを手掛ける数少ないメーカー。
これまで200を超える特許や国際的デザイン賞を受賞。 世界70か国以上のプロユーザー、警察や軍などの公的機関、アウトドアファンに支持されている。
俺が働く工事現場では,
かなりの人がレッドレンザーを
使っている。
それぐらいライトでは有名なブランド。
登山メーカーや総合アウトドアブランドが
販売しているハンドライトはLEDの球切れや
照射距離不足,照射時間不足,保証期間など
全てにおいてレッドレンザーよりも低いもの
ばかり。
レッドレンザーはLEDライトの
専門メーカーだけあって信頼感や安心感は
他の追従を許さない。
登山に使っている強力LEDハンドライト レッドレンザー【P7R】
明るさ:Hi:1000ルーメン/Low:20ルーメン
サイズ:37Φ×158mm
重さ:210g
駆動方式:充電式
点灯時間:Hi:2時間/Low:40時間
照射距離:Hi:210m/Low:40m
- 明るさ
- 持ちやすさ
- 軽さ
- 防水,防塵
- 充電式で長時間照射
- カッコ良さ
ハンドライトを選ぶ基準を全て満たす機種。
登山用強力LEDハンドライト(懐中電灯)P7Rの明るさ
ビジネスホテルの部屋で試してみた。
工事現場と登山時に使っているので,
ほぼ毎日P7Rとは一緒にいる。
相棒みたいな存在。
電気を消した状態
当然真っ暗。
洗面台の明かりが若干見えている程度。
フォーカスのワイド照射
明かりをつけた状態に近い。
照射距離は約4m。
視界がクリアで日中同様な明るさ。
登山道ではかなりワイドに照らすことが
できる。
照射光度も明るすぎずすごく見やすい。
フォーカスの集光照射
照射距離4mでは明るすぎるぐらい。
登山道ではサーチライトとして使える。
自分の位置を知らせる場合に便利。
レーザー光並みの集光。
1000ルーメンの威力は半端ない。
ほとんどの人を満足させることができるだろう。
登山用強力LEDハンドライト(懐中電灯)P7Rの実際の大きさ
マジでコンパクト。
持ちやすさも手に馴染む感じで
持ちやすい。
立てても安定していて場所を取らない。
37Φ×158mmのサイズは登山バッグに入れても
ズボンのポケットに入れてもスポッと入り,
かさばらず持ち運びに便利。
登山用強力LEDハンドライト(懐中電灯)P7Rの充電状態
マグネット充電でスイッチの先が
磁石になっており,ワンタッチで充電できる。
写真のように家の片隅で
常に充電しておくといざという時も
活躍してくれる。
写真の赤く光ってるランプが
緑になれば充電完了のサイン。
充電時間は約5時間。
ちょっと時間がかかるが満充電で
約1日は楽に持つので充電を忘れなければ
登山には十分だろう。
登山用強力LEDハンドライト(懐中電灯)P7Rは7年保証
俺の知る限り7年保証はレッドレンザーだけ。
それぐらい自社の製品に自信を持っているし,
実際ここ10年近くレッドレンザー製品を
使っているが壊れたことや不具合が出たことはない。
万が一壊れた場合でも保証やアフターサービスが
しっかりしているので安心できる。
レッドレンザーのライバルメーカー GENTOS(ジェントス)
レッドレンザーと対抗できる唯一のメーカー
工事現場では人気を2分している。
レッドレンザー派とジェントス派がいるぐらいだ。
俺がジェントスを選ばない理由は5つ
- 本体サイズが大きい
- 保証期間が短い
- カッコ悪い
- 重い
- 値段が高い
レッドレンザー【P7R】相当のライト
ジェントスの【GF-016RG】と比べると
レッドレンザー P7R | ジェントス GF-016RG | |
明るさ | 1000ルーメン | 1000ルーメン |
重さ | 210g | 297g |
サイズ | Φ37mm×158mm | φ40×170mm |
点灯時間 | 2時間〜40時間 | 45分〜2時間 |
照射距離(最大時) | 210m | 235m |
充電時間 | 5時間 | 4時間 |
値段 | 10,000円 | 13,000円 |
サイズ,重さ,点灯時間が違いすぎる。
レッドレンザーは驚異的といってもいい。
ジェントスは日本のメーカーで
レッドレンザーはドイツ。
個人的にはジェントスにもっと頑張って欲しい。
レッドレンザーの他のオススメ製品
ヘッドライト(ヘッデン)
コレもかなりいい。
【P7R】と併用すればどんな夜道も日中同様。
登山のヘッデンで迷っているならコレ!
P7R用クリップ
いわゆるライトホルダー
ベルトにクリップをつけて
すぐに取り出せるようにするアイテム。
つけた当初は理由もなく
ライトを触りたくなる逸品。
ルクスとルーメンの違い 明るさの基準とは?
明るさの基準は3つ
- ルクス:照らした時の明るさ
- ルーメン:光の量
- カンデラ:光の強さ
ルクスとは?
ルクスとは「照度」の単位。
1ルクスは「1平方メートルの面が1ルーメンの光束で照らされるときの照度」と定義されている。
ルーメンが照明器具自体の明るさを示しすものであるのに対して、ルクスは照らされた面の明るさを示すもの。
例えば1,500ルクスは一般的なコンビニの照度。
ルーメンとは?
ルーメンとは「光束」の単位。
1ルーメンは「すべての方向に対して1カンデラの光度を持つ標準の点光源が1ステラジアンの立体角内に放出する光束」と定義されている。
照明器具自体の明るさを示すもの。
ハンドライトではほぼルーメン表記になっている。
10~30ルーメン:足元の確認用
50~100ルーメン:普段使用に最適
200ルーメン:50m程度遠くまで見える
カンデラとは?
カンデラとは「光度」の単位。
カンデラとはラテン語でろうそくを意味する言葉で、英語のキャンドルと同じ語源の言葉。
1カンデラは一般的なろうそく1本の明るさとほぼ同じ。
カンデラはハンドライトではあまり使われることはない単位。
まとめ
ネットでハンドライトを買おうと思っても種類がありすぎて,どれがいいのかさっぱりわからない。
せっかくハンドライトを買うならいいものを買いたいし,なるべくなら登山だけではなく,いろんな用途で使い倒したい。
今回紹介したレッドレンザーの【P7R】はハンドライトでは現時点で最強のライト。
価格は高いが一生使える相棒みたいなライトになるだろう。
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【渾身】の記事をしゃーなしで見てみる!
GENTOSのGF-016RGは光量を落とせば50時間ですよ
コメントありがとうございます!
GENTOSもいいですよね。
最近Twitterでいいライト教えてもらったので買ってみました。
最近のライトは進化著しいです。