2019 スターウォーズ アイデンティティーズの感想
2019.10.15に東京天王洲アイル寺田倉庫G1-5Fで開催されている「スターウォーズ アイデンティティーズ」へ行ってきた。
スターウォーズ・シネマ・コンサートと合わせて2019.10/13.14.15と東京へ行き,まさしくスターウォーズ漬けの東京旅行だった。
今年2019年はスターウォーズの新作「スカイウォーカーの夜明け」が12月に公開されるので色々イベントが増えていてSWファンとしては嬉しい限り。
その数々のイベントの中でも特にSWファンなら必見な「スターウォーズ アイデンティティーズ」へ行ったので感想を記事にしたいと思う。
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スターウォーズ アイデンティティーズとは?
映画で実際に俳優たちが着用した衣裳や、作中で使用された小道具、模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、制作過程を辿れる貴重な展示品が約200点ものボリュームで展示されます。
また、これらの展示品は今後、ロサンゼルスに設立されるLucasfilm museumに収蔵されるため、これだけの規模の展示品を見ることができるのは、日本では最後の機会となります。
もう一つの見所が「インタラクティブ・クエスト」
会場内に設置されたインタラクティブスペースで、出題される質問に答えながらID付きブレスレットをタッチしていくと、来場者の性格や価値観などのアイデンティティーが反映されたオリジナルキャラクターを作ることができます。
会場:寺田倉庫G1-5F(東京都品川区東品川2-6-4)
開催期間:2019年8月8日(木)~2020年1月13日(月・祝)
開催時間:10:00~19:00
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2019 スター・ウォーズ アイデンティティーズ感想
結論から書くと圧倒的だった。
SWファンなら絶対に行くべき。
実際に映画で使われた本物の存在感・作り込み感はものすごく,時が経つのを忘れ穴が開くほど見つめてしまう展示品ばかり。
その中でも感動したことをいくつか紹介したい。
なんと言ってもダースベイダー!
恐ろしすぎる…。
今にもコーホーコーホー動き出し,フォースで首を締められそうな感覚になる。
「ダースベイダーに会える」それだけでも行く価値はある。
それぐらいテンションはダダ上がりした。
ちなみに展示されているダースベイダーは(エピソード6/ジェダイの帰還)の物。
映画の作り込みのスゴさがよくわかる
ここで紹介したのはほんの一部。
部品や設定が細部まで設計されているのが,数々のスケッチやイラストでわかるように展示されている。
ミレニアム・ファルコンに至っては本当に飛ぶんじゃないか??ってぐらい設計通りに作られているのは感動した。
何回見ても新しい発見があるスターウォーズシリーズの理由が細部の作り込みにあることがよくわかる。
全方位から鑑賞できるのは嬉しい
大体の作品が全方位から鑑賞できる。
映画では見れなかった方向からじっくり鑑賞できるのは「スターウォーズ アイデンティティーズ」の真骨頂。
ダースベイダーのマスクの中身の作り込みも細部まで鑑賞することができる。
混雑していないためゆっくり楽しめる
スターウォーズ アイデンティティーズは混雑を避けるため,入館時間を分けて予約するシステム。
①10:00~11:00
②11:00~12:00
③12:00~13:00
④13:00~14:00
⑤14:00~15:00
⑥15:00~16:00
⑦16:00~17:00
⑧17:00~18:00
⑨18:00~19:00
①〜⑨の時間を選びチケットを購入する。
滞在時間に制限はない所もゆっくり鑑賞できるポイント。
ゆったりとした会場で,人も多くなく気持ちよく展示品を鑑賞できることは,スゴく快適だった。
全作品写真・動画撮影可能!
フラッシュ撮影が禁止なだけで後は動画もOK。
なんて太っ腹なんだ!!!
最高すぎる!
この機会を逃したら展示作品はアメリカのルーカスミュージアムに修められるらしいので,全作品撮影する勢いで撮りまくった。
貴重なイラスト画も何枚もあり,iPhoneのお気に入りに入ったことは言うまでもない…。
スターウォーズ アイデンティティーズ「インタラクティブ・クエスト」感想
展示品を鑑賞しつつインタラクティブ・クエストのいくつかの質問に答えていくと自分だけのオリジナルキャラクターが作成できる。といってもいろんなキャラクターを掛け合わせるだけだったけど…。
ちなみに俺はウーキーを選びジェダイになった。
私の育った惑星は首都惑星コルサント。故郷の人々は生計を立てるために、 犯罪の蔓延する街でどんな仕事でも引き受けます。 休暇の時期になると、私は親友 と一緒にギャラクシー・オペラ・ハウスでショーを鑑賞します。
私の親は、規律を何よりも重んじてきため、あまり私への温かみを感じられませんでした。そして私は、 彼らの持つ筋力を受け継ぎました。 成長した私が一緒に過ごすようになった勇敢なウーキー、チューバッカからの指導により得た知識を毎日役立てて 私はいつも働いています。そんな私の職業は、ジェダイ・ナイトです。
過去にこんなエピソードがありました。故郷の星が残酷な暴君によって完全に破壊されてしまったのです。私は逆境にも負けず、代わりに反乱軍の兵士の養成を始め、敵を倒す計画を練りました。
周りの人からは「冒険好き」や「好奇心旺盛」な性格だと思われています。実際は、落ち着いていて冷静沈着 な傾向があります。そんな私にとって一番大切なものは「刺激」です。冒険のない人生に意味はないというのが、私の考えです。
フォースの感度がそれなりに強かったからでしょうか、皇帝は私を探しに来ました。 彼に忠誠を誓えば想像もしていなかった権力が手に入ると言われた時、私はそうしたい衝動と戦い、彼とその邪悪な手下たちの仲間になることを拒否しました。
このヒーローは「STAR WARS™ Identities」展で作られました。自分だけのヒーローの作り方はこちらで確認できます。
キャラクターデザインは置いといて,性格診断みたいなものは結構当たってる…。
もっとマジメにやればよかったと後悔。
これから「スター・ウォーズ アイデンティティーズ」行かれる方は真剣にインタラクティブ・クエストやることをオススメします。
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スターウォーズ アイデンティティーズ残念な点
会場限定グッズがしょぼい
詳細は公式サイトで確認してほしいが,ヨーダのTシャツとかどこで着るねん!!
キーホルダーとかクリアファイルとか限定感まるで無し。
スペシャルな限定品があれば盛り上がったのになぁーーー。
買うかどうかは別だけど。
電子チケットがわかりずらい!
チケットを表示するまでの手間がかかりすぎる💢
スマホ操作になれていない年配の方や親もいるはず。
もっと簡単なシステムにするべき。
購入し表示まで手間な分,途中で購入を諦めた人もいるはず。
実際同行者へのチケットの分配や表示でイライラして若干時間を損失した。
電子チケットの表示方法は下記のサイトを参考にしてほしい
まとめ
スターウォーズ アイデンティティーズはSWファンなら絶対に楽しめる。ダースベイダーやヨーダ,R2-D2など実物が目の前にある感動は最高。
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