2019 スターウォーズ・シネマ・コンサートの感想
2019.10.13 「スターウォーズ/フォースの覚醒」
2019.10.14 「スターウォーズ/最後のジェダイ」
のシネマ・コンサートへ行ってきた。
開催場所は東京国際フォーラム。
昨年「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」として,「新たなる希望(1978)」「帝国の逆襲(1980)」「ジェダイの帰還(1983)」の初期3部作を一挙上演する、わずか1150席限定のプレミア特別公演が行われており,仕事の関係上行けず涙をのんだ。
次にシネマ・コンサート公演があるときは,仕事を休んでも行こうと決めていた。
待望のスターウォーズ・シネマ・コンサート2019へ行った感想の記事。
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スターウォーズ・シネマ・コンサートとは?
映画の音声やセリフ、効果音はそのままに、音楽パートをフル・オーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、映画をライブ感覚で体感できる新しい鑑賞スタイルのこと。
映画本編の映像に合わせてフルオーケストラで音楽が楽しめる。
むちゃくちゃ贅沢な映画鑑賞方法。
今ではいろんな作品のシネマ・コンサートが行われている。
シネマ・コンサートを体験してみたい人はコチラ
2019 スターウォーズ・シネマ・コンサート感想
2019.10.13/14スターウォーズ・シネマ・コンサートを通して観賞した感想。
スターウォーズ本編の感想は,また別の機会に記事にしたい。
フルオーケストラの迫力が桁違い!
いきなりオープニングの「スターウォーズのテーマ」で鳥肌。
これがシネマ・コンサートか!ワナワナブルブル
一気に映像と音に没入できる。
何回も観たオープニングロールが全然違う迫力。
どれだけ音響技術が発達しても,やっぱり生演奏の迫力は桁違い。
魂を揺さぶられるあの感覚はシネマ・コンサートへわざわざ来て良かったと心から思える感動を与えてくれた。
各界の著名人も絶賛しておりシネマ・コンサートの素晴らしさの感想を述べている。
亀田誠治(音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、ベーシスト。東京事変の元メンバー)
これまで色々な音響システムが開発されていますけど、生のオーケストラの演奏で映画を見るというのは、今までに体感したことのない臨場感で鳥肌が立ちました。
ジョン・ウィリアムズの作った音楽は、100年経っても色あせないエバーグリーンなものだと思います。
世界一流のクリエイターたちの全てが詰まった総合芸術のこの作品を、未来につなぐ為にも、このシネマ・コンサートの企画はとても素晴らしいものだと思います。
これを見て、映画と音楽が好きになる人がたくさん増えて欲しい!
八代亜紀(歌手)
シネマ・コンサートは初めての体験でしたが、感動しました!
映画のスクリーンにあわせて生のオーケストラとのまさかのコラボ!
生演奏の絶対的な臨場感と暖かさ。これは絶対観ておくべきですよね。
なんといっても人間が演奏しているというアナログ感覚は2度とない一期一会です。
それに遭遇できて良かったですね。
何回も観た・聴いた映画でも新しい気づきがある
この戦闘シーンでこんな音鳴ってたんやーー
とか,
ここもオーケストラで表現してたんやーーー
とか色々新しい気づきがあった。
自宅に帰ってもう一度「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」を視返したほど。
自宅の音響がショボすぎてガッカリしたけど…。
スターウォーズ本編の面白さも当然あるが,それを差し引いても「2019 スターウォーズ・シネマ・コンサート」は最高だった。
片桐仁(日本のお笑いタレント、俳優、彫刻家)
スターウォーズは何度も観てますが、シネマ・コンサートで観て色々と発見がありました。
ジェダイのテーマが細かく使われてたりとか、今まで不穏な空気感を表す効果音だと思ってたのが実は音楽だったりとか。
そんな映画のみかたをした事がなかったです。
そんな発見、ひとつひとつに鳥肌が立ちました。感動が凄まじいです!
スターウォーズにハマってない人でも、このシネマ・コンサートは楽しめます!
オーケストラが映像の邪魔ではない
スクリーンの下でフルオーケストラが演奏しているので映像の邪魔かな??と鑑賞する前は思っていたけど,全然大丈夫だった。
映像が主体の時は全くオーケストラは気にならないし,音楽が主体の時はオーケストラが際立ってくる。
なんともいいバランスで好きな映画は全てシネマ・コンサートで観たい!と思ったぐらい。
来年もしスターウォーズ公演があったら「絶対にまた鑑賞しにくる」と心に誓った。
2019 スターウォーズ・シネマ・コンサートの写真撮影スポット
会場の入り口に写真撮影スポットが用意されており,記念に撮影することができる。
2019.10.13日にはカイロ・レンも登場し観客と写真サービスをしていた。
ちゃんと撮影スタッフが配置されておりシャッターを押してくれるのでスムーズに記念撮影を撮ることができた。
細かなサービスも「また来たい!」と思わせるのに必要なので,とても良かったと思う。
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2019 スターウォーズ・シネマ・コンサートのグッズ
残念だったのはシネマ・コンサート限定グッズは販売されていないこと。
どこでも買えるグッズばかりだったので,できたら記念グッズの販売を期待したい。
「スター・ウォーズ シネマ・コンサート2019 」『最後のジェダイ』会場で販売されるグッズには、今回も会場限定品はありません。パーカー、Tシャツ、缶バッチ、トートバック、アクリルキーホルダーといった10月4日より各店で発売のグッズが並びます。 #スターウォーズシネマコンサート #スターウォーズ pic.twitter.com/abtMN2AQoZ
— スター・ウォーズ ウェブログ (@starwarsweblog) October 14, 2019
シネマ・コンサートの服装はどうすればいい?
シネマ・コンサートへは初めて行ったので服装で悩んだが,会場についてみると他の人たちは様々な服装。
Tシャツ・デニムの人もいればフォーマルな感じの人もいた。
実際俺はジャケットにパンツというフォーマルな格好をして行った。
オーケストラ鑑賞という気取った感じではなく,映画を観に行く格好でいいと思う。
実際普通の格好の人が大半だった。
特に女性はドレスみたいな人は誰もいなかったことを付け加えておく。
2019 スターウォーズ・シネマ・コンサートの指揮者・演奏は?
指揮者:ニコラス・バック
2017年4月に映画公開直後に東京、大阪で開催したエマ・ワトソン主演「美女と野獣」ライブ・オーケストラの世界初演、2018年「スター・ウォーズ」初期3部作を全編フルオーケストラ生演奏付きで1日に一挙上映するコンサート(東京開催)など話題公演の指揮を務めている。世界中で数多くの映画のシネオケ に携わり、2015年以来、日本にはシネオケの指揮で毎年来日。
2019 スターウォーズ・シネマ・コンサートの指揮も完璧。
映像と完璧にリンクしてオーケストラを指揮していた。
最終日「最後のジェダイ」のエンディングロールで早々と演奏をやめたのはちょっとどうかと思ったが,それ以外はとっても良かった。
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団は、日本のプロオーケストラ。現存する日本最古のオーケストラである。2001年に新星日本交響楽団と合併したことにより、現在でも日本最多の楽員数を擁し、ほぼ常に二つのグループに別れて演奏活動を行っている。
俺がオーケストラの腕とか技術とかは語れないが,鳥肌立つ場面が多々あったことは東京フィルハーモニー交響楽団のおかげ。
生音の凄さ,迫力を目の当たりにしオーケストラの魅力に気づかせてくれた。
まとめ
シネマ・コンサートは好きな映画なら一度体感するべき。フルオーケストラで映画を鑑賞する贅沢・幸せを感じて欲しい。特にスターウォーズ・シネマ・コンサートは最高の体験だった。
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