【ノイキャンイヤホン】AVIOT TE-D01m感想【ちょうどいい】
ノイキャンイヤホン【AVIOT TE-D01m】買ったのでレビュー。
ファーストインプレッションのツイート
【AVIOT TE-D01m】
『VGP2021』金賞受賞のワイヤレスイヤホン。
・価格が手頃(12,700円前後)
・音質柔らかめ
・ノイズキャンセリング効果(中)
・フィット感良好
・質感(中)
・カラーバリエーション豊富コスパいいワイヤレスイヤホン探しているならおすすめ。https://t.co/wWheBun7le pic.twitter.com/T7GSUKviO9
— Mac好きな溶接工@職人の概念をぶっ壊す! (@kaisyabaibai) December 4, 2020
コスパいいノイキャンイヤホン探してるなら,完全に「買い」の商品だと思う。
本記事の内容は以下の通り
・AVIOT TE-D01mを使ってみた感想【ちょうどいい】
- 加工しすぎない音に癒される
- 静寂すぎないノイキャン性能
- カッコいいデザイン
・AVIOT TE-D01mの細かな良い点
・AVIOT TE-D01m【スペック】
・AVIOT TE-D01mはこんな人におすすめ
Apple信者でAirPods信者だったが,
- 値段が高い
- 充電持ちが悪い
- 汚れが目立つ
という理由で,2020.12に新発売された【AVIOT TE-D01m】の購入に踏み切った。
本記事は【AVIOT TE-D01m】を1週間程度使ってみた感想記事。
AVIOT TE-D01mを使ってみた感想【ちょうどいい】
AVIOT TE-D01mを使ってみた感想
良かった点・イマイチな点を3つピックアップ。
※性能は基本的に並以上(国内オーディオビジュアルの最高権威,VGPアワード2021にてワイヤレス大賞・金賞のW受賞)なので,使ってみて特に良かった点をピックアップした。
- ケースから取り出しづらい
- 超高音質ではない
- 操作性に慣れが必要
- 加工しすぎない音に癒される
- 静寂すぎないノイキャン性能
- カッコいいデザイン
では,良かった点・イマイチな点を深堀していこう。
AVIOT TE-D01m イマイチな点
1.ケースから取り出しづらい
ケースの磁石が強力で取り出しづらい。
特に冬場の手指が乾燥している時などは,ツルッと滑る。
イヤホン本体の表面もツルッとした仕上げになっているので余計に滑る。
「ケースを開ける→イヤホンをサッと取り出す→装着→音楽を聴く」この一連の流れを流暢にできないのはストレス。
逆にケースに収めるときは,強力な磁石のおかげで片付けやすいのだけど…。
2.超高音質ではない
国内オーディオビジュアルの最高権威,VGPアワード2021にてワイヤレス大賞・金賞のW受賞!
と聞くと高音質を期待してしまうが,そこまで高音質ではない。
聴き込めば聴き込むほどに音質の素晴らしさに気づくが,パッと聞いた感じではわからない。
ハッとするような高音質を求めるなら,やはり3万円近く出してBOSEやSONYの高級イヤホンを買った方が満足感は高いだろう。
AVIOT TE-D01mは主張せず,そっと寄り添うような癒しの音。
「本当にユーザーにお薦めできる,ベストセラー間違いなしのアイテムを選ぶ」VGPアワード金賞は伊達じゃない。
3.操作性に慣れが必要
AirPodsもそうだが,操作に慣れが必要。
特に曲送り(スキップ)の操作。
ダブルタップの感知が思ったより遅いので,なかなか上手くできなかった。
慣れればどうってことないが,慣れるまでは一苦労した。
クリック感ある操作性なら最高だったのに…。
AVIOT TE-D01m 良かった点
1.加工しすぎない音に癒される
なんか物足りないな…。
…ん…ちょっと待てよ…。
いいぞ!
AVIOT TE-D01mで長時間聴くと,上記のように印象が変わる。
音がシルクでつつまれたような,どこか高級で心地よい感覚。
音質がどこまでも柔らかくシルキー。
癒される音←この表現がピッタリくる。
耳障りな音(キンキン,ズンズン)が,うま〜く削ぎ落とされている。
とっても心地いい音。
TE-D01mを発売したAVIOTは,
日本発のオーディオ&ビジュアルブランドとして「日本の音」を基点とし、「日本の音」をずっと聴き続けていたいと思う心地のよいイヤホン。
日本人の聴覚特性を深く学び、熟知しているオーディオエキスパートが携わっていて、日本人の特性に合わせた音響設計、0.1dbレベルのチューニングも妥協することなく調整しています。
上記のようなこだわりを持って開発しているメーカーの音が,溶接職人である俺に響かないわけがない!
初見は物足りないと感じるかもしれないが,聴き込めば聴き込むほどに味が出てくるAVIOT TE-D01m。
- 休日のリラックスしたい朝
- 一人になりたい昼休み
- 仕事でヘトヘトになった夜
最高の癒しをくれる,そんな音。
2.静寂すぎないノイキャン性能
AVIOT TE-D01mのノイキャン性能は「遮断」より「調和」。
周囲との「遮断」をAVIOT TE-D01mに期待するとガッカリするはず。
「ピタッ」っと周囲の音は消えない。
具体的には,
- トイレの流す音→静かに聴こえる
- 交通量のある道での音→走行車が近づくと聴こえる
- 図書館での雑音→椅子の引く音はほのかに聴こえる
- 電車のアナウンス→ほのかに聴こえる
上記のとおり。
ノイキャン性能はProでないAirPodsより上,AirPodsProよりは下。
そのノイズキャンセリング効果が実は「ちょうどいい」と感じた。
「遮断」でなく「調和」。
「周囲の音を完全に遮断したい」願望など俺にはない。
あるのは「世界と微妙につながりながら,一人の世界に浸りたい」だ。
AVIOT TE-D01mは,上記の願望をいい感じで満たしてくれる。
静寂すぎないノイキャン性能。
AVIOT TE-D01mは「調和」するノイキャンイヤホンだ。
3.カッコいいデザイン
イヤホンは
- 毎日使う
- 人目につきやすい
からこそ,デザインは優先事項の上位。
デザインが野暮ったいとか、シャープさに欠ける製品はどれだけ性能がよくても使う気になれない。
例えば,AndroidスマホとiPhone。
iPhoneに惹かれる人が多数だと思う。
AVIOT TE-D01mのデザインは,シンプルにカッコいい。
AVIOT TE-D01mにリンゴマークがあれば,狂喜乱舞するApple信者は多数いるはず。
目の前にあれば,つい手に取って触りたくなる。
高級感もあるし、カラーバリエーションが豊富なのもうれしい。
デザインがカッコいい,AVIOT TE-D01m。
1万ちょっとの値段で,AirPods以上の性能とカッコよさを手に入れられる。
選んで損はないはずだ。
AVIOT TE-D01mの細かな良い点
詳細を書くと長くなるので,箇条書きで細かな良い点を紹介。
- 充電持ちがいい(なんと10時間!)
- 外音取り込みもいい
- ケースサイズがちょうどいい
- 装着感は悪くない
- 音漏れ少ない
- 雨やジムの防水
- 音途切れは皆無
- 接続は秒
- 色合いがとてもいい
- コスパ最強
ちょっと褒めすぎかな…。
しかし,ノイズキャンセリング高音質で評価が高いBoseのQuietComfort Earbudsは33,000円,Apple AirPodsProは28,000円,SonyのWF-1000XM3は23,000円ぐらい。
上記の製品が高い!と感じるならAVIOT TE-D01mで充分満足できるはず。
1万円ちょいで全部入り。
そこまで音質やノイキャンにこだわる人でなければ,AVIOT TE-D01mでいいかな…と思う。
AVIOT TE-D01m【スペック】
- AVIOT独自の「マイルドANC (アクティブノイズキャンセリング)」+「パッシブノイズアイソレーション技術」
- 高級機同様のQualcomm aptX™ Adaptive採用
- 途切れないQualcomm TrueWireless™️ Mirroring採用
- 1,000人を超える日本人の耳形状に関するデータベースを活用
- ⽶国Knowles社⾼品位マイクを4基搭載
- IPX4レベルの防水性能
基本仕様 | |
---|---|
ドライバー | φ6mmダイナミック型 |
感度 | 93±3db |
インピーダンス | 16Ω |
最大入力 | DC5V/500mA(Max) |
通話用内蔵マイク | Qualcomm® cVc8.0ノイズキャンセリング |
バッテリー容量 | イヤホン片耳50mAh/ケース500mAh |
最大通話時間 | 6時間 |
最大連続再生時間 | 10時間 |
イヤホン本体 充電時間 | 約1.5時間 |
充電ポート | USB Type C |
防水規格 | IPX4 |
Bluetooth仕様 | |
---|---|
Bluetooth version | 5.2 |
Bluetoothマルチペアリング | 4デバイス |
対応コーデック | AAC,SBC,Qualcomm® aptX™ ,Qualcomm® aptX™ Adaptive |
対応プロファイル | A2DP,HFP,HSP,AVRCP |
AVIOTは保証も万全
量販店などの正規販売店、または公式ストアで購入した方は、製品情報をご登録いただくことで、保証期間内の一回に限り、一部金額をご負担いただく事で、新品への交換、又は代替品のご提供をいたします。
ーAVIOT公式ホームページより
ワイヤレスイヤホンは「落とす・失くす・忘れる」の不安は付き物。
AVIOTは保証も万全なので,安心して使うことができる。
日本のメーカーなので,サポートも当然日本語なのもいい。
AVIOT TE-D01mはこんな人におすすめ
- コスパ
- 柔らかい癒し系の音
- デザイン
仕事で疲れた休日の朝…。
真っ赤な【AVIOT TE-D01m】を手に取り,耳に放り込む。
耳に吸い付くような感覚と心地よい静寂。
好きなアーティストの歌声に癒されつつ飲むドリップコーヒー。
AVIOT TE-D01mは疲れたサラリーマンのオアシスのようなイヤホン。
生活がちょっと豊かに。
13,000円の投資先としては悪くない。
【ノイキャンイヤホン】AVIOT TE-D01m感想:まとめ
ノイキャンイヤホン【AVIOT TE-D01m】は,全てにおいてちょうどいい。
- 価格(コスパ抜群)
- デザイン(カッコいい)
- ノイキャン性能(静寂すぎない)
- 音質(柔らかい癒しの音)
暮らしがちょっと豊かになるイヤホン。
13,000円はハッキリ言って安い。
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