グリーン車に乗ると世界は変わるのか?
底辺溶接工には高嶺の花の
グリーン車。
人生で一度は乗ってみたかった。
基本グリーン車は政治家やお金持ちしか
乗らないイメージ。
政治家やお金持ちの世界を覗き見ることで
何か得られるモノがありそうで
今回の大阪旅行では行きだけ
グリーン車に乗ってみた。
何事も経験が必要で実際体験してみると
世界が変わるかもしれないという
安易な考えのもとでグリーン車に乗った。
実際体験したからこそ
グリーン車のメリット・デメリットがわかる。
まだグリーン車に乗ったことない人
の参考になれば幸いだ。
グリーン車とは?
普通車に比して乗客1人当たりの占有面積が広く、設備が豪華であるなどの理由で別途の料金がかかる特別車両の名称。
かなり手頃な値段でグリーン車に乗ることができる。
グリーン車の4つのメリット
俺が感じたグリーン車のメリットは4つ。
- 車内が静か
- 座席がゆったりと広い
- 窓が広く開放感がある
- 乗客の品がいい
1.車内が静か
グリーン車は満席になることが少ない。
乗客自体がまばらで席が所々空いている。
今回の大阪旅行時は朝早いこともあって
席はほぼ空いていた。
広い空間に客はポツポツといるだけ。
必然的にむちゃくちゃ静か。
移動時に隣の物音や喋り声で
悩ませられることはない。
今回グリーン車に乗って感じたことは,
知らない人と隣り合わせで席に座るのは
かなりストレスを感じるということ。
グリーン車は1人用の席があり
その席を予約したので全くストレスなく
目的地である大阪まで移動できた。
2.座席がゆったり広い
座席がゆったりしている。
普通座席と比べると座りごごちもいい。
足もしっかり伸ばせるし肘当ても心地いい。
なんか偉くなった気分すらする。
考え事するにはこれぐらいゆったりしていないと
いい考えも浮かばないだろう。
狭苦しい座席では得られない優越感を得ることが
できるのもグリーン車の特権。
3.窓が広く開放感がある
普通座席と比べると窓が広く感じる。
大阪には何回も電車で行っているが,
車窓の景色を楽しんだことはなかった。
グリーン車なら天気が良ければ
窓が広いので景色を楽しむことができる。
「世界の車窓から」みたいに
駅弁でも食べながら車窓の琵琶湖や
街並みを楽しみながら移動も気分がいい。
4.乗客の品がいい
政治家やお金持ちが品がいいとは
思わないが普通座席よりは乗客の質は
間違いなくいい。
それなりの意識高い人が乗車していることは
間違いなく,騒いだりうるさくしたり
走り回ったりはグリーン車では絶対ない。
それなりの教養がある人が多いはずで,
普通座席よりは快適な空間となっている。
グリーン車のデメリット
俺が感じたデメリットは2つ。
- 値段が高い
- 普通座席と比べて雲泥の差ではない
1.値段が高い
普通座席とグリーン車の価格差は
福井〜大阪で約3000円も違う。
値段が高いことによって
グリーン車の質があがるので
当然といえば当然。
高くしないと意味がない。
デメリットとは呼べないかもしれないが
普通の人がグリーン車に乗らない理由の
大半がこの理由によるものだろう。
2.普通座席と比べて雲泥の差ではない
値段の割には質に大きな開きが
あるわけではない。
どうしてもグリーン車じゃなきゃダメって
人は金銭感覚はずれているだろう。
俺ももう一回乗るかと言われれば
もうグリーン車は乗らないだろう。
普通座席でも本でも読んでいれば
雑音は気にならないだろうし,
旅行先でお金を使いたいので
移動手段はなるべく安く済ませたい。
普通座席とグリーン車の違いが
大きければ躊躇なくグリーン車を選ぶだろうが
あいにくそこまでは差別化はできていない。
結論
グリーン車はソープランドに似ている。
一度経験すれば次はない。
こんなもんかって感じで
大半の人は拍子抜けするはず。
どれだけお金持ちになっても
オハマに住むウォーレン・バフェットのように
自分の身の丈をしることも
お金持ちへの第一歩かも知れない。
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