【タイパ重視】普通ボイラー溶接士 学科試験対策【コレが最速】
学科試験に時間取られたくない!
とにかくタイパがいい勉強法教えて!
あ〜わかるわかる。
実技試験に時間割きたいもんね!
俺の勉強法教えるね。
たぶんコレが最速だと思う。
本記事の内容は以下の通り
- 普通ボイラー溶接士 学科試験対策
- 普通ボイラー溶接士 難易度
- 普通ボイラー溶接士 合格率
この記事を書いている俺は「溶接歴25年超」の熟練溶接工。
保有資格は,JIS溶接技能者(TN-P,T-1P,N-2P,C-2P),溶接管理技術者2級,管施工管理技士1級。
要するに,現場歴が長い職人。
本記事は,ボイラー溶接士学科試験における「タイパ重視の勉強法」を簡単にまとめて解説した記事。
普通ボイラー溶接士とは?
そもそも,普通ボイラー溶接士って何?
試験内容は?
ボイラー溶接士とは,『普通ボイラー溶接士』と『特別ボイラー溶接士』がある。
まず,普通ボイラー溶接士を合格し,1年の実務経験後,特別ボイラー溶接士の受験資格を得られる。
普通ボイラー溶接士は,ボイラー,第一種圧力容器の溶接作業の溶接板厚25mm以下で管台、フランジなど取り付ける溶接作業をするのに必要な資格。
試験内容は,学科試験と実技試験がある。
普通ボイラー溶接士学科試験は,
- 試験時間 2時間30分
- 試験問題 五肢択一式 計40問で60%以上(24問)正解で合格
俺は試験2週間前から勉強始めたよ。
実技試験はコチラの記事
普通ボイラー溶接士 学科試験対策
で,勉強法は?
過去3年分の問題やっただけ。
覚えるために3周。
下記のサイトで,過去問公表してるから使って。
上記のどちらかのサイトで,過去問を印刷し,解答を消し,ひたすら答えのみを暗記。
めんどくさいが同じ問題3回やれば覚える。
テキストとか一切見ない。
意味とかも考えない。
答えのみ覚える。
毎回出てくる問題が必ずある。
40問中24問正解ならOKなので,間違いを恐れなくていい。
よく国家試験にある各項目40点以上で合計60点以上とかじゃない。
合計点が60点あればOK。
毎日1時間✖️14日は最低必要。
コレが楽で最速。
ちなみに勉強しないと普通に落ちます笑
解説付き公式本もあるので,理解しながら勉強したい人は購入もあり。
普通ボイラー溶接士 難易度
最低14時間の勉強で取れる資格が少ないように,難易度は低い。
そもそも,学科試験メインより実技試験がメインなので。
過去問すれば落ちないはず。
俺の体感だと,技能講習以上危険物取扱者未満って感じ。
普通ボイラー溶接士 合格率
実施年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2022年 | 837 | 459 | 54.8% |
2021年 | 823 | 484 | 58.8% |
2020年 | 716 | 435 | 60.8% |
約60%くらいか。
3人でいけば2人は合格。
1人は不合格。
でも,コレ完全に落とし穴。
確かに合格率は60%だが,不合格の奴と話してると,全く勉強せずに会場に来てる。
なので,勉強してる奴だけで統計とると80%はいくんじゃないか?
ビビらなくてOK。
勉強さえすれば大丈夫。
普通ボイラー溶接士 試験日程
1年で2回しかないので,計画的に受験しよう。
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