強烈!【岡本太郎展 太陽の塔への道】レビュー【新潟万代島美術館】
Go To トラベルを利用して,2020.12.26~27の1泊2日で新潟へ。
【岡本太郎展 太陽の塔への道】を鑑賞してきたので感想を記事にしたい。
結論を一言で言うと,『最高な体験だった。絵は生で見てこそ価値がある。』
観賞後のツイートがコチラ↓
【新潟旅行中】
岡本太郎展を見に新潟へ。
やっぱり絵画は生で見るに限る❗️
なんだこれは、、、の連続で打ちのめされた。
岡本太郎すげー😊 pic.twitter.com/t60c5JyDVO
— Mac好きな溶接工@職人の概念をぶっ壊す! (@kaisyabaibai) December 26, 2020
なぜ,【岡本太郎展 太陽の塔への道】を鑑賞しに,わざわざ片道400kmもある新潟万代島美術館へ行ったのかという理由から書いていく。
そもそも,岡本太郎には全く興味がなかった。
インフルエンサー達(マコなり社長さん・中田敦彦さん・あいみょんなど多数)がこぞって『自分の中に毒をもて』に影響を受けただの,絶対に読むべき本だのと言うので読んでみたことがきっかけで岡本太郎の世界に魅了された。
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半信半疑で読み進めると『す,すごい…』
あっという間に読了。
読み終わった時のツイートがコチラ↓
【自分の中に毒をもて】感想
閉塞感をぶっ壊してくれる名著。
芸術の三原則として、
・きれいであってはいけない
・うまくあってはいけない
・心地よくあってはいけない
それが根本原則だ。なんて常識からぶっとんだ言葉だらけ。
まぁ読んでみ😎
— Mac好きな溶接工@職人の概念をぶっ壊す! (@kaisyabaibai) December 15, 2020
『自分の中に毒をもて』を読了し,タイミングよく新潟万代島美術館で【岡本太郎展 太陽の塔への道】が開催される…ということを知ったのが行ったきっかけ。
人生なんてどこで何があるかわからない。
つい1ヶ月前まで岡本太郎になんぞ興味がなかった溶接工が,400kmも離れた美術展へ行くことになるのだから(笑)
岡本太郎とは?
岡本 太郎(おかもと たろう)
1911年(明治44年)2月26日 – 1996年(平成8年)1月7日)
芸術家
- 太陽の塔
- 明日の神話
- 訣別
など多数。
岡本太郎を知れば知るほど,上記の写真がカッコよく見える不思議。
常識・予定調和・忖度・規則・普通・通常なんてクソ!って人。
言うだけじゃなく行動で証明してきた偉人。
生き方や考え方がカッコ良すぎて死にそう。
【岡本太郎展 太陽の塔への道】概要
会期 | 2020年12月19日(土) ~ 2021年03月07日(日) |
---|---|
開催時間 | 10:00~18:00(観覧券の販売は17:30まで) |
休館日 | 12月28日(月)~1月4日(月)、1月18日(月)、2月1日(月)、2月15日(月) |
観覧料 | 一般1,200円(1,000円)/大学・高校生1,000円(800円)/中学生以下無料 ※( )内は有料20名様以上の団体料金 |
会場 | 新潟県立万代島美術館 交通案内はこちら←駐車場もコチラ |
【岡本太郎展 太陽の塔への道】レビュー
※会場は写真撮影OK(フラッシュは禁止)。展示空間は広く,コロナウイルス感染対策も充分と感じた。
展示作品(抜粋)
【岡本太郎展 太陽の塔への道】で印象に残った作品や思ったこと
一番印象に残った作品はコチラ↓
作品名:『愛撫』(油彩、1964年)
1964年(昭和39年)は,東京オリンピックが開催された年。
日本全土がオリンピックに沸いてた頃,岡本太郎は『愛撫』を描いていた…。
なんだこれは…。
とにかく『圧』があるな…。
- 『生絵』のパワー半端ネェ!!
- 熱いっっっ!!
- 生きた証に『絵』は強烈なメッセージになるな…
- 下手か上手いか,なんて関係ねぇな…
- 自分の人生好きに生きよう!
数分間,ボーーっと上記のようなことを考えてしまった。
生への愛撫か,死への愛撫か,絵を書くことが愛撫なのか,希望なのか,絶望なのか…。
何が『愛撫』かわからんけど,とにかくスゲかった。
モノづくりの端くれとして,やっぱり『作品』が後世に残るのは良いと思ったし,とにかく全力投球すれば伝わるとも思った。
妙にパワーがもらえた展覧会だった。
会場グッズ
会場で手に入れたのは,青いトートバッグ。
新潟会場限定品とか欲しかったけど,特になし。
他には,
- 坐ることを拒否する椅子 ビーチボール
- 太陽の塔他 Tシャツ
- 太陽の塔他 お茶碗
- キーホルダー,マグネット
- トートバッグ
- 書籍
など。
【岡本太郎展 太陽の塔への道】の口コミ(Twitter)
【BSNスナッピー中継】
万代島美術館で開催されている「岡本太郎展 太陽の塔への道」から中継しました。
「職業は人間」と答えた岡本太郎の芸術のみならず、人生・世界観に近づくことができる展覧会です!https://t.co/vhmMlRArYn pic.twitter.com/ynl6iEBDP4— 臼木優香(うすきゆか) (@usk_yuka) December 23, 2020
『岡本太郎展 太陽の塔への道』を観てきました。
「芸術は爆発だ」の名言もありますが、作品の数々からやはり並々ならぬ人だった事が改めて実感されました。
太陽の塔も生で見た事がありますが、その製作過程や復元状況などが示されており、興味深かったです。#岡本太郎 #太陽の塔 pic.twitter.com/lRlNnly5dB
— 馬河童 (@bakappa324) December 27, 2020
岡本太郎展『太陽の塔への道』
見てきたよ。
草間彌生展では目眩がして会場走って出てきた私だけど、こちらは大丈夫👍
というか、太郎先生の生命エネルギー凄い✨✨圧巻✨✨✨
撮影OKだったので、幾つかフリートにあげてみた🖼
これは絶筆の作品『雷人』 pic.twitter.com/7Pv9sFWwRZ— さらら (@madrigalopelett) December 26, 2020
万代島美術館で開催中の「岡本太郎展 太陽の塔への道」を観に行ってきました!
すごくよかった✴️
また行こう。「芸術は呪術だ」と。
呪術とは「超自然的存在や神秘的な力に働きかけて種々の目的を達成しようとする意図的な行為。未開・文明を問わずあらゆる社会に見られる。」#写真撮影オッケー pic.twitter.com/C51HU5t10G
— 若林 恵 (@megumi_waka) December 23, 2020
「岡本太郎展 太陽の塔への道」
展示面積的には2/3が太陽の塔関連、1/3が岡本太郎の作品でした。
太陽の塔の内部見学と岡本太郎記念館に行ったことがあるので、それぞれで見たものがぎゅっとこの場に凝縮されていて、いい再体験をした感じです😆#新潟県立万代島美術館#岡本太郎 pic.twitter.com/IgVXlFhxDv— ほんちゃん⊿ナゴヤドーム1️⃣2️⃣ (@see_new_world) December 25, 2020
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美術館
公式岡本太郎記念館
YouTube関連
【岡本太郎展 太陽の塔への道】レビュー:まとめ
絵は生で見てこそ価値がある。
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